チコリの花言葉|花や葉の特徴、種類
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チコリの花言葉や種類、特徴をご紹介。チコリは夏に透明感のある水色の花を咲かせるヨーロッパ原産の野菜(ハーブ)。
目次
チコリの花言葉
チコリの花言葉は「待ちぼうけ」「節約」
チコリについて|基本情報
科・属 | キク科・キクニガナ属 |
和名 | キクニガナ |
別名 | アンディーブ |
英名 | Chicory, Coffeeweed, Blue Sailors |
学名 | Cichorium intybus |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 6月~9月 |
チコリとは|花や葉の特徴
チコリはヨーロッパ原産の野菜で、栽培の歴史は古く、古代エジプトにさかのぼります。葉を食用にし、肥大した宿根を焙煎して珈琲のような飲用方法で飲まれていたようです。
チコリの栽培には一般的な栽培の他に、軟白栽培の方法があります。独特の苦みがあるチコリですが、軟白栽培することで普通に栽培するよりも甘味が出ます。
正午になると花色が抜けてくる
チコリは、とう立ちすると初夏から秋にかけて透明感のある水色の花を咲かせます。花は朝に開いて正午くらいになると閉じる特徴があり、このことからお昼を知らせる花時計として植えられることもあります。
チコリの種類
リーフチコリ
チコリにはたくさんの品種があります。一般的に、葉が閉じて白菜のような見た目のものをチコリ、レタスのような見た目のものをリーフチコリと呼び分けますが、どちらもキク科キクニガナ属の同種です。
一般的な栽培では、チコリの葉は品種により緑色や赤色になりますが、軟白栽培ではクリーム色や薄い黄緑色になります。そのほか結球する品種などがあります。
春に種をまくと、初夏にとう立ちしやすい性質を持っているため、秋まきの方が育てやすいようです。結球するタイプのチコリーの葉を一枚ずつ外すと、船の形をしています。この葉を器に見立て、食材をのせたチコリボートというスタイリングもよく見られます。
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