プロテアの花言葉｜種類、花の特徴、名前と花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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プロテアの花言葉や種類、花の特徴、名前と花言葉の由来をご紹介！プロテアは、存在感のある優美な花を咲かせる植物。生花やドライフラワーとしても大変人気があります。
目次
プロテアの花言葉
「プロテア」の花言葉は「風格」「王者の風格」「華やかな期待」「甘い恋」「自由自在」
プロテアについて｜基本情報
| 科・属 | ヤマモガシ科・プロテア属 |
| 和名 | プロテア |
| 英名 | Protea 、Sugarbushes |
| 学名 | Protea |
| 原産地 | 南アフリカ |
| 開花期 | 品種や栽培方法による |
プロテアとは｜花の特徴、名前と花言葉の由来
プロテアは、南アフリカを中心に分布する常緑低木。中でもキングプロテアという種類は、とても大きく見ごたえがあり、南アフリカ共和国の国花に指定されています。
エキゾチックで美しいプロテアは、他の花にはない華やかさがあります。私たちが花弁と思っている部分は総苞（そうほう）で、多数の花を色づく総苞が取り囲む形状をしています。
プロテアという名前は、ギリシャ神話に登場する変幻自在な海神「プロテウス」にちなみ、変異が多く、種類が多いプロテアが、自身の姿を自由に変えられるプロテウスに似ていると考えられたことに由来します。
オーストラリアや南アフリカなどの南半球を原産地とする花は、「ネイティブフラワー」または「ワイルドフラワー」と呼ばれ、プロテアもネイティブフラワーのひとつです。花も葉もインパクトがある姿で日持ちも良いことから、切り花やドライフラワーとして人気があります。以前は、キングプロテアなど限られた品種が流通していましたが、近年は、多品種の切り花や鉢ものが流通しています。
プロテアの花言葉「風格」や「王者の風格」はプロテアの迫力のある姿形から、「自由自在」は変幻自在な海神「プロテウス」のイメージから、「甘い恋」は昆虫ではなく蜜鳥によって受粉が行われることから鳥と花の関係にちなんでつけられたとされています。
プロテアの種類
プロテアは種類がとても多く、大きさ、色、形が多種多様です。花を囲む総苞の色はピンク、黄、オレンジ、赤などがあります。葉の形も種類によって違い、細長いものもあれば、松のように細い葉の種類もあります。
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