クズ(くず・葛)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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クズ(くず・葛)の花言葉や種類、特徴をご紹介!クズ(くず・葛)は、秋の七草の一つとして日本では古くから親しまれている植物。和菓子や漢方薬の原料の他、暮らしの中で様々なことに使われてきました。

 

クズ(くず・葛)の花言葉

「クズ(くず・葛)」の花言葉は「芯の強さ」「快活」。

 

クズ(くず・葛)について

科・属 マメ科・クズ属
和名
英名 kudzu
学名 Pueraria lobata
原産地 日本、中国、朝鮮半島
開花期 8月~9月

 

クズ(くず・葛)の特徴

クズ(くず・葛)は秋の七草にも入っている多年生のつる植物。日当たりの良い山野に自生しています。寒い地域では冬の間は地上部は枯れて春になるとまた芽吹き、つるを伸ばして生長します。昔から人々の暮らしの中で使われてきた身近な植物です。

クズ(くず・葛)は赤紫色で甘い香りがする花を咲かせます。根は山芋のように大きく育ち、クズ(くず・葛)の塊根からとったデンプンは「くず粉」として和菓子の葛餅の原料となることは良く知られています。葛切(くずきり)も、クズ(くず・葛)のデンプンを原料としています。塊根は漢方薬(葛根)に加工したり、葛根湯としても親しまれています。また、クズ(くず・葛)のつるは葛布(くずふ)に織って着物にしたり、葉は家畜の飼料にもされてきました。

クズ(くず・葛)の名の由来は、今の奈良県である大和国吉野川上流の国栖(くず)が葛粉の原産地であることが由来しているようです。国栖の人がこの植物を売り歩いたことにより、クズと呼ばれるようになったという説もあります。

クズ(くず・葛)の学名のPuerariaは、19世紀のスイスの植物学者マルコ・プエラリに由来します。

クズ(くず・葛)の葉は大きく、風が吹くと見える葉の裏は白い毛が密生していて白っぽい特徴があります。そのため古来より「裏見草」と呼ばれていました。平安時代の和歌には、この「裏見」と「恨み」をかけて葛を取り上げた歌が多く詠まれています。

さらには、クズ(くず・葛)の葉を馬が好んで食べることから、ウマノボタモチ、ウマノオコワなどの方言もあります。

クズ(くず・葛)のつるはひと夏で10mぐらい伸び、まわりの木々を覆ってしまうぐらいの生命力があります。明治時代には日本からアメリカに輸出されるようになり、河川の土壌流出を防ぐ目的の植物としても普及しましたが、次第にその繁殖力を制御できなくなり「グリーンモンスター」と呼ばれてしまっている現状もあります。

クズ(くず・葛)は地上部だけを刈り取っても繁殖は防げません。繁殖しすぎて困る場合は根を掘り起こして除草するか、地上部を刈り取って防草シートを敷いて生えないようにします。

 

クズ(くず・葛)の種類

クズ(くず・葛)は一般的な紫花の他に、白い花を咲かせるシロバナクズ、薄い白色が入り桃色の花を咲かせるトキイロクズ(朱鷺色葛)などがあります。また、沖縄には青紫色の花を咲かせるタイワンクズも自生しています。


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