カルセオラリアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 

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カルセオラリアの花言葉や種類、特徴をご紹介!カルセオラリアは、巾着のような個性的な花を咲かせる植物。その花姿から様々な名で呼ばれて親しまれています。

 

カルセオラリアの花言葉

「カルセオラリア」の花言葉は「私の伴侶に」「援助」。

 

カルセオラリアについて

科・属 ゴマノハグサ科・カルセオラリア属
和名 巾着草(キンチャクソウ)
英名 Pocketbook plant、Slipper flower、Pouch flower
学名 Calceolaria
原産地 チリ、メキシコ、ペルー、ニュージーランド
開花期  4月~6月頃

 

カルセオラリアの特徴

カルセオラリアは袋状のユニークな花を咲かせる多年草。花色は黄色や黄色に赤い斑点の入った2色咲きタイプなどがよく出回っています。株はまとまってこんもり育ち、鉢植えで育てられることが多い植物です。日当たりと温暖で乾燥した環境を好みます。寒さや高温多湿に弱いため、日本では一年草として扱われていますが、雨風に当たらない温室栽培であれば多年草として育てることもできます。

カルセオラリアは、その花の形から和名では巾着草(キンチャクソウ)と呼ばれ、英名でもPocketbook flower(ポケットブック フラワー)、 Slipper flower(スリッパ フラワー)、Pouch flower(ポーチ フラワー)など、独特な花の形から付けられた名で呼ばれています。

カルセオラリアという名前は、ラテン語で小さな靴やスリッパを意味する「カルセオルス」から付けられたという説と、イタリアの植物学者「F.Calceolari」の名に由来しているという説があります。

カルセオラリアの花の形が、お金が入っているお財布(巾着)の形をしているため、カルセオラリアがお金を連想させることにより「私の伴侶に」「援助」という花言葉が付いたと言われています。

 

カルセオラリアの種類

カルセオラリアの花色には、黄色やオレンジ、白、赤、ピンク、淡い黄色などがあります。2色咲きの品種や、細かい斑点が沢山ある品種などもあります。

ミダス

小さな花がたくさん咲く木立ちタイプのカルセオラリア。一年草扱いされている代表的な品種です。

ゴルダリー

耐寒性が比較的強く、コンパクトに育つタイプ。花壇や鉢植えにも向いています。

 

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