カラスノエンドウの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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カラスノエンドウの花言葉や特徴をご紹介。カラスノエンドウは、マメ科ソラマメ属の野草。春になると、河原や公園、畑、空地、庭など、身近な場所で見かける植物です。
カラスノエンドウの花言葉
カラスノエンドウの花言葉は、「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」
カラスノエンドウについて
科・属 | マメ科・ソラマメ属 |
和名 | 烏野豌豆 |
英名 | garden vetch |
学名 | Vicia sativa |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 | 3月~5月 |
カラスノエンドウの特徴
カラスノエンドウは、マメ科ソラマメ属の越年草です。越年草と言うのは秋に発芽し、目を出した状態で冬を越して、翌春に開花する植物のことを言います。サイクルとしては一年草ですが、年をまたぐので越年草と言われます。
カラスノエンドウは、早春に田畑や野原、庭先、道端、公園の花壇や植え込みの隅っこなど、あらゆるところで目にする植物です。直径5~7㎜くらいのピンクと赤紫の中間のような色の豆の花を咲かせます。単色ではなく部分的に白も混じる複色です。他のマメ科の植物同様に根に根粒菌を持っているので、土壌を肥沃にするという特徴があります。
葉の先がツルのようになって近くの植物に巻き付きますが、基本的には独立して生長します。花後エンドウ豆のような種子を付けます。夏前にはサヤごと真っ黒に熟して弾け、種子を飛ばします。この熟した状態が黒くてカラスのようだというのがカラスノエンドウの名前の由来です。熟す前のグリーンのサヤは柔らかく、開いて中の種子を取り出してから、草笛として遊ぶことが出来ます。
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