アニソドンテアの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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アニソドンテアの花言葉や種類、特徴をご紹介。アニソドンテアは、ムクゲやフヨウを小さくしたような花で、南アフリカ原産の常緑低木です。
アニソドンテアの花言葉
アニソドンテアの花言葉は「優しい感受性」
アニソドンテアについて
科・属 | アオイ科・アニソドンテア 属 |
和名 | 桜葵(サクラアオイ) |
英名 | African Mallow 、Cape Mallow |
学名 | Anisodontea |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 四季咲き(周年咲き) |
アニソドンテアの特徴
アニソドンテア・マルバストロイデス
ムクゲやフヨウを小さくしたような草花、アニソドンテアは、南アフリカ原産の常緑低木です。繊細な見た目と違って、性質はとても丈夫で、耐寒性、耐暑性ともにあります。新しい茎は緑色で草花の趣ですが、時間が経過した枝は次第に木化してきます。分類としては低木ですが、切り戻しを繰り返していれば宿根草のように育てることもできます。
アニソドンテアの一番特筆すべき特徴としては、花の期間が長いことです。その年の気象にもよりますが、半年以上連続して開花することもあります。真夏にも真冬にも花が咲く、珍しいタイプの花木です。
ある程度の耐寒性もあり、東京都内では地植えで写真のように木として育てることが可能です。アニソドンテアにはいくつかの種類があり、園芸種としてもいくつかの品種が出回っています。育てる品種の耐寒性を確認してから、どこで育てるかを決めるとよいでしょう。
写真のアニソドンテア・マルバストロイデスは切り花としても楽しむことができます。花瓶に生けてからも、次々と蕾が開花し、とても日持ちのする花です。
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