エリゲロンの花言葉｜種類、特徴、色別の花言葉　

エリゲロンの花言葉や種類、特徴をご紹介！エリゲロンは初夏から秋の長い期間、白と赤（ピンク）の花が混ざって咲く宿根草。丈夫で育てやすいので、花の咲くグランドカバーとしても人気があります。

エリゲロンの花言葉

エリゲロンの花言葉は、「遠くから見守ります」。

エリゲロンについて

エリゲロンの特徴

エリゲロンはキク科の耐寒性宿根草。初夏から秋までの長い期間、小さな小菊のような可愛い花を咲かせます。エリゲロンは園芸用として流通していますが、雑草に分類される「ハルジオン」や「ヒメジョオン」もエリゲロンの仲間です。

エリゲロンは暑さ寒さに強くとても丈夫な性質で、横にふんわり広がるように生長していくので、グランドカバーや花壇の縁取りのような役割にも最適です。環境が合うとこぼれ種でも増えていき、コンクリートの割れ目から発芽することもあります。乾燥にも強く育てやすいため、初心者におすすめの花です。冬は地上部が枯れた状態で越冬し、春になると再び芽吹きます。

エリゲロンの学名Erigeronはギリシア語で早いという意味の「Eri」と、老人という意味の「geron」が合わさっていて、咲いた花がすぐに枯れて老人の白髪のような綿毛をつけることが由来とされています。

また、エリゲロンは、白花と赤花（ピンク）が混ざって咲くことから、源氏の白い旗と平家の赤い旗に見立てて源平合戦をイメージし、源平小菊と名付けられたと言われています。

エリゲロンの花言葉は「遠くから見守ります」。この花言葉も、白色と赤色（ピンク色）の花が混ざる姿から源平合戦をイメージして付けられたそうです。

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