家庭菜園特集

花が咲くグランドカバー20選~花のカーペットを作ろう!

金子三保子

金子三保子

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グランドカバーは花壇や通路の土が見えているスペースを埋めてくれる植物。グランドカバーを上手に取り入れると、夏の雑草防止になったり見た目の植栽のレベルもぐんとアップします。今回は花が咲くグランドカバーとグランドカバー選びのポイントをご紹介します。

目次

グランドカバーとは?

グランドカバーを植えるメリットは?

うちに合うグランドカバーって?

花も楽しめるグランドカバー20選

グランドカバーとは?

グランドカバーとは、「地面(グランド)を覆う(カバー)」植物のことです。

グランドカバーとは「地面(グランド)を覆う(カバー)」植物のことです。

一般的にグランドカバーに使われる植物は上に生長するタイプの植物ではなく、這性、匍匐性(ほふくせい)の性質を持つ植物が適しています。

グランドカバーを植えるメリットは?

雑草が生えにくくなる(管理が楽になる)

こちらは春に家を建て壊して空地になったスペース。初夏になったとたん、一気に様々な草が生えてきてあっという間に緑色に!夏の植物の生長のエネルギーはものすごいですね。真夏には、人が入れないほどの背丈になることでしょう。  上の写真のように、土がむき出しで放っておくと、ひと夏を超えるとびっくりするほど雑草が生えてきます。人の通り抜けない土地なら、そのままでもよいかもしれませんが、通り抜けをするような場所ならば、なんらかの手は打たないとなりません。そんな時に取り入れたいのがグランドカバーです。

こちらは春に家を建て壊して空地になったスペース。初夏になったとたん、一気に様々な草が生えてきてあっという間に緑色に!夏の植物の生長のエネルギーはものすごいですね。真夏には人が入れないほどの背丈になることでしょう。

上の写真のように土がむき出しで放っておくと、ひと夏を超えるとびっくりするほど雑草が生えてきます。人の通り抜けない土地ならそのままでもよいかもしれませんが、通り抜けをするような場所ならばなんらかの手は打たないとなりません。そんな時に取り入れたいのがグランドカバーです。

ほこり、泥はねの防止

土をむき出しにしていると、風の強い日は砂埃、雨の日は泥はねなどの影響が出てきますが、グランドカバーを植えることによって無駄な埃がたちにくくなったり、雨の日にそのスペースを通ると泥だらけになる・・・などが軽減されます。

また、花壇などの草花が植栽されている空間では、雨の日の泥はねで葉っぱに泥がつくと病害虫の発生原因にもなります。このようなことから野菜を育てるときは、グランドカバーを植栽する代わりにマルチングをします。野菜への泥はねを防止し、無駄な害が野菜に起きないようにする効果もマルチングをする理由のひとつです。

見栄えがよくなる

土をむき出しにしているよりは、こだわったグランドカバーを植栽すると、お庭の見た目がランクアップ。植物だけでなく、レンガや石などと組み合わせるのも一つの手です。  また、一種類の植物だけでなく、複数の植物を組み合わせたグランドカバーにすると、緑のグラデーションがとても美しい空間になります。基本的には常緑の強いグランドカバーを選びつつ、隙間に毎年違う一年草を植えこんで毎年少しずつ色合わせを変えてみるのも楽しいのでは!うまく根付けば、花の咲く頃は花のカーペットのような美しい光景になるはずです。

土をむき出しにしているよりは、こだわったグランドカバーを植栽すると、お庭の見た目がランクアップ。植物だけでなくレンガや石などと組み合わせるのも一つの手です。

また、一種類の植物だけでなく複数の植物を組み合わせたグランドカバーにすると、緑のグラデーションがとても美しい空間になります。基本的には常緑の強いグランドカバーを選びつつ隙間に毎年違う一年草を植えこんで毎年少しずつ色合わせを変えてみるのも楽しいのでは!うまく根付けば花の咲く頃は花のカーペットのような美しい光景になるはずです。

グランドカバーは花壇やハンギング、寄せ植えの縁取りにも使える!

アジュガ  グランドカバーは、土を隠す目的だけでなく、花壇のフロントに植栽すると、花壇のレンガや石などと花壇の草花をうまくつなぐ、つなぎ役になってくれて、見た目が洗練された植栽に!

アジュガ

グランドカバーは土を隠す目的だけでなく、花壇のフロントに植栽すると花壇のレンガや石などと花壇の草花をうまくつなぐつなぎ役になってくれて見た目が洗練された植栽に!

 

ハンギングバスケットの縁取りに使った斑入りアラビス。這うタイプの植物は、寄せ植えでは鉢と草花をひとつに見せる素敵な役割をしてくれます。

ハンギングバスケットの縁取りに使った斑入りアラビス

這うタイプの植物は寄せ植えでは鉢と草花をひとつに見せる素敵な役割をしてくれます。

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うちに合うグランドカバーって?

植える環境(日当たりと水はけ)

グランドカバーを植えたい場合、その空間の環境にあった植物を選ぶことが大切です。

そのスペースが日当たりがいいのか、半日陰なのか、日陰なのかを調べて、その空間にあったグランドカバープランツを選ぶことが大切です。環境にあわないグランドカバープランツを植えても、効果的なグランドカバーとして増えるのは難しいからです。

グランドカバー、いくらでも増えてよい?それとも?

グランドカバーとしてよくおすすめをされているミント。地下茎とランナー両方で増えるタイプなので、環境に合うとあっという間に広がるハーブです。そのため、おすすめされる反面、爆殖植物と表現されることもあります。  いくらでも増えても(広がっても)まったく構わない、数年間は足を踏み入れないスペースの雑草対策なら、いわゆる「爆殖植物」を選ぶとよいと思うのですが、限られたスペース以上には増えてほしくないという場合は、整理しやすい植物を選ぶのが大切です。  同じ植物でも、「おすすめ」という方と、「絶対にやめた方がいい。増えすぎるから」という方が存在するのは、目的や土地の広さが違うから。それぞれのスペースが違うので、数年後にどうなるか?をイメージしながら、自分に合ったグランドカバーを選ぶのはとても大切です。  限られたスペースのグランドカバーなら、根が深く張るタイプ、地下茎で増えるタイプはおすすめできません。将来、広がりすぎたら整理することも考えた、根が浅く張るタイプの草花を選ぶとよいでしょう。

グランドカバーとしてよくおすすめをされているミント。地下茎とランナー両方で増えるタイプなので、環境に合うとあっという間に広がるハーブです。そのためおすすめされる反面、爆殖植物と表現されることもあります。

いくらでも増えても(広がっても)まったく構わない、数年間は足を踏み入れないスペースの雑草対策ならいわゆる「爆殖植物」を選ぶとよいと思うのですが、限られたスペース以上には増えてほしくないという場合は整理しやすい植物を選ぶのが大切です。

同じ植物でも「おすすめ」という方と「絶対にやめた方がいい。増えすぎるから」という方が存在するのは目的や土地の広さが違うから。それぞれのスペースが違うので、数年後にどうなるか?をイメージしながら自分に合ったグランドカバーを選ぶのはとても大切です。

限られたスペースのグランドカバーなら根が深く張るタイプ、地下茎で増えるタイプはおすすめできません。将来、広がりすぎたら整理することも考えた根が浅く張るタイプの草花を選ぶことをおすすめします。

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花も楽しめるグランドカバー20選

今回は数あるグランドカバーに向く草花の中で花も楽しめる草花をご紹介します。花の咲く季節は地面一面が緑と花の彩でとても美しい光景になります。

生長力が強い植物は広いスペースのグランドカバーに、生長がゆっくりな植物は複数の種を組み合わせて作るグランドカバーのアクセントにしてみてはいかがでしょうか。

1.ヒメイワダレソウ(リッピア)

ヒメイワダレソウは、多少の踏み付けにも耐え、場所もさほど選ばず育ちます。グランドカバーとして、よくおすすめされる草花ですが、ちょっと油断すると爆発的に増えることもあります。

ヒメイワダレソウは多少の踏み付けにも耐え、場所もさほど選ばず育ちます。グランドカバーとしてよくおすすめされる草花ですが、ちょっと油断すると爆発的に増えることもあります。

2.アジュガ

アジュガはシソ科の植物で、耐寒性、耐暑性があり、元株からランナーを旺盛に伸ばし、日当たりが悪い場所でもよく広がります。花のない時期は、葉っぱは地べたにくっついているような見た目ですが、春になると株元から花茎を直立させ、ピンク、紫、白の小花をいっせいに咲かせます。最近は、葉っぱが斑入りやチョコレート色など、葉の色も多品種あります。

アジュガはシソ科の植物で耐寒性、耐暑性があり、元株からランナーを旺盛に伸ばし日当たりが悪い場所でもよく広がります。花のない時期は葉っぱは地べたにくっついているような見た目ですが、春になると株元から花茎を直立させピンク、紫、白の小花をいっせいに咲かせます。最近は葉っぱが斑入りやチョコレート色など葉の色も多品種あります。

3.ベロニカ・オックスフォードブルー

ベロニカ・オックスフォードブルーは、ゴマノハグサ科の宿根草です。ベロニカと聞くと、立性で穂状の花を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ベロニカ・オックスフォードブルーは這性で地面を這うように生長するので、グランドカバーや花壇の前側に植えるとよい植物です。ベロニカ・オックスフォードブルーは花丈10センチくらいで、東京だと4月の終わりごろから5月に青い小さな花が無数に咲きます。

ベロニカ・オックスフォードブルーはゴマノハグサ科の宿根草です。ベロニカと聞くと立性で穂状の花を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ベロニカ・オックスフォードブルーは這性で地面を這うように生長するのでグランドカバーや花壇の前側に植えるとよい植物です。ベロニカ・オックスフォードブルーは花丈10センチくらいで東京だと4月の終わりごろから5月に青い小さな花が無数に咲きます。

 

ベロニカ・オックスフォードブルーは性質が強く、一度根付けば特に世話がいらない草花です。這うように成長していくので、うまく根付けば花のかわいいグランドカバーになります。  ベロニカ・オックスフォードブルーは、分類的には宿根性ですが冬場も葉っぱがあるので、1年通してグランドカバーになります。耐寒性、耐暑性の両方とも強く、東京のような酷暑でもまったく問題なく育っています。ちょっと伸びたら切り戻しておくとよいので、管理も楽です。

ベロニカ・オックスフォードブルーは性質が強く、一度根付けば特に世話がいらない草花です。這うように生長していくので、うまく根付けば花のかわいいグランドカバーになります。

ベロニカ・オックスフォードブルーは分類的には宿根性ですが冬場も葉っぱがあるので、1年通してグランドカバーになります。耐寒性、耐暑性の両方とも強く、東京のような酷暑でもまったく問題なく育っています。ちょっと伸びたら切り戻しておくとよいので管理も楽です。

4.多肉植物 

多肉植物の中でも耐寒性のあるセダムなどは、グランドカバーにも適しています。初夏には、それぞれかわいい花が咲きます。生長は比較的ゆっくりです。

多肉植物の中でも耐寒性のあるセダムなどはグランドカバーにも適しています。初夏にはそれぞれかわいい花が咲きます。生長は比較的ゆっくりです。

 

花の時期は地面一面がひときわ華やかなグランドカバーになります。

花の時期は地面一面がひときわ華やかなグランドカバーになります。

 

多品種を植えて色合わせを楽しんでもよいですね。

多品種を植えて色合わせを楽しんでもよいですね。

5.クローバー

日本で最もよく目にするシロツメクサは、3つの小葉からなる濃い緑色の葉の間からボール状の花を咲かせます。白い集合花で冬に地上部が枯れますが春に茎葉が伸びてくると鮮やかです。牧草のほか公園や河川敷きなどで芝生の代わりに使われることもあります。丈夫でよく育ちますが暑さには弱いです。

日本で最もよく目にするシロツメクサは、3つの小葉からなる濃い緑色の葉の間からボール状の花を咲かせます。白い集合花で冬に地上部が枯れますが、春に茎葉が伸びてくると鮮やかです。牧草のほか公園や河川敷きなどで芝生の代わりに使われることもあります。

 

最近は、こんなシックな色合いの園芸種のクローバーもあります。

最近はこんなシックな色合いの園芸種のクローバーもあります。

 

花は白い花が咲きます。

花は白い花が咲きます。

6.ツルニチニチソウ

ツルニチニチソウは、常緑半低木の植物で、株元から多数の茎をのばしてツル状になり、3月~5月頃に淡い紫色の花が開花します。傾斜地や半日陰地、常緑樹の足元などのグランドカバーに使われることが多く、性質は非常に強健です。種類はグリーンと、斑入りがあります。

ツルニチニチソウは常緑半低木の植物で、株元から多数の茎をのばしてツル状になり3月~5月頃に淡い紫色の花が開花します。傾斜地や半日陰地、常緑樹の足元などのグランドカバーに使われることが多く、性質は非常に強健です。種類はグリーンと斑入りがあります。

 

ヒメツルニチニチソウ  ツルニチニチソウの葉の半分くらいのヒメツルニチニチソウ。生長がツルニチニチソウよりゆっくりですが、手間いらずのグランドカバーになります。花の色は、紫の他、深い紫色、白など、葉の色もグリーンの他、斑入りなど多品種があります。

ヒメツルニチニチソウ

ツルニチニチソウの葉の半分くらいのヒメツルニチニチソウ。生長がツルニチニチソウよりゆっくりですが、手間いらずのグランドカバーになります。花の色は紫の他、深い紫色、白など、葉の色もグリーンの他、斑入りなど多品種があります。

7.芝桜

芝桜は、初夏に地面を覆うようにパステルカラーの花が開花します。芝桜は日当たりを好み、一度根付けば手間いらずなので、初心者でも管理しやすいグランドカバーです。

芝桜は初夏に地面を覆うようにパステルカラーの花が開花します。芝桜は日当たりを好み一度根付けば手間いらずなので、初心者でも管理しやすいグランドカバーです。

 

芝桜の色は、パステル系の色を中心に、種類がとても豊富です。ピンク系濃淡、紫色系濃淡、白、複色など色合いも様々なので、同じ時期に咲く近くの草花とカラーコーディネートすると素敵なカラーハーモニーが演出できます。

芝桜の色はパステル系の色を中心に、種類がとても豊富です。ピンク系濃淡、紫色系濃淡、白、複色など色合いも様々なので、同じ時期に咲く近くの草花とカラーコーディネートすると素敵なカラーハーモニーが演出できます。

8.クリーピングタイム

タイムは大きく分けると、ハーブとして料理に使う立性のコモンタイムと、クリーピングタイムと言って、這うように生長するタイプに分けられます。グランドカバーに向いているのは、クリーピングタイムです。

タイムは大きく分けるとハーブとして料理に使う立性のコモンタイムとクリーピングタイムと言って這うように生長するタイプに分けられます。グランドカバーに向いているのはクリーピングタイムです。

レイタータイム

毎年、新品種が出てくるタイムですが、最近グランドカバー用に改良されたほふく性の「レイタータイム」という品種があります。

レイタータイムは生長が速くて踏みしめにも強いのが特徴です。踏みつけに強いので、通路沿いや石、レンガや枕木の隙間に植えるのにもよいと思います。ほふく性で丈も5cm程度、立ち上がりもないタイムなので芝生ような使い方ができます。お花はピンク色です。生長が速いタイプなのであまり増やしたくない方にはおすすめできませんが、通路沿いなどで雑草防止に広く増えてほしい方にはおすすめのタイムです。

 

ゴールデンレモンタイム

ゴールデンレモンタイム

明るい空間にしたいなら斑入りもよいですね。

9.ヒメツルソバ

ヒメツルソバはタデ科多年草。ピンクや白の花が金平糖のように丸くて愛らしく、匍匐性で地面を覆うように成長するのでグランドカバーにも最適な植物です。日当たりが良い所を好みますが半日陰でも育ちます。霜があたる地域では冬に地上部は枯れて無くなりますが根が凍るほどの寒さでなければ春にまた芽吹いてきます。コンクリートの割れ目からも発芽するほどの繁殖力なので野生化して至る所に自生しています。一度植えてしまえば、暑さ、寒さ、乾燥に強く放任で大丈夫な草花です。

ヒメツルソバはタデ科多年草。ピンクや白の花が金平糖のように丸くて愛らしく匍匐性で地面を覆うように生長するのでグランドカバーにも最適な植物です。日当たりが良い所を好みますが半日陰でも育ちます。霜があたる地域では冬に地上部は枯れて無くなりますが根が凍るほどの寒さでなければ春にまた芽吹いてきます。コンクリートの割れ目からも発芽するほどの繁殖力なので野生化して至る所に自生しています。一度植えてしまえば暑さ、寒さ、乾燥に強く放任で大丈夫な草花です。

10.ポテンティラ

ポテンティラは、バラ科の多年草。品種がたくさんあって、グランドカバーに向くタイプの品種もあります。花色がとても豊富で、バラ科というのがうなづける、とても可愛らしい花が初夏に開花します。花丈も様々。びっしりと地面を覆い尽くすタイプのグランドカバーとしては不向きですが、横に広がるので、他のグランドカバーと組み合わせてもよいのでは。

ポテンティラはバラ科の多年草。品種がたくさんあってグランドカバーに向くタイプの品種もあります。花色がとても豊富でバラ科というのがうなづけるとても可愛らしい花が初夏に開花します。花丈も様々。びっしりと地面を覆い尽くすタイプのグランドカバーとしては不向きですが、横に広がるので他のグランドカバーと組み合わせてもよいのでは。

 

葉の色も様々です。こちらはシルバーグリーンの葉が素敵な矮性タイプのポテンティラ。

葉の色も様々です。こちらはシルバーグリーンの葉が素敵な矮性タイプのポテンティラ。

 

ポテンティラ

花はピンク色です。

11.ワイルドストロベリー

ハーブのワイルドストロベリーは、とても生長力のあるグランドカバーになります。向いているのは日当たり、風通しがよい場所の方が、花つき、実つきがよくなります。株元から無数のランナーを増やして広がっていきます。生長力がありますが、根の張り方は弱いので、整理したい(抜きたい)時に楽な草花です。

ハーブのワイルドストロベリーはとても生長力のあるグランドカバーになります。向いているのは日当たり、風通しがよい場所の方が花つき、実つきがよくなります。株元から無数のランナーを増やして広がっていきます。生長力がありますが根の張り方は弱いので整理したい(抜きたい)時に楽な草花です。

12.マルバストラム

アオイ科の多年草のマルバストラム。5月~7月くらいまでピーチ色の花を咲かせます。日当たりがよい場所が適していますが、半日陰程度までなら育ちます。ただし、花つきが悪くなったり、茎の節が間延びするので、葉っぱの密集度が悪くなります。

アオイ科の多年草のマルバストラム。5月~7月くらいまでピーチ色の花を咲かせます。日当たりがよい場所が適していますが、半日陰程度までなら育ちます。ただし花つきが悪くなったり茎の節が間延びするので、葉っぱの密集度が悪くなります。

 

株もとから伸びる茎は、1m近く伸びて、それぞれの葉の下から根っこが生えて広がります。

株元から伸びる茎は1m近く伸びてそれぞれの葉の下から根っこが生えて広がります。

13.イベリス・センペルヴィレンス

イベリス・センペルヴィレンスは、アブラナ科の多年草。春に株一面に白い小花をびっしりと咲かせます。耐寒性、耐暑性もあり、花後に切り戻しをすれば、あとは放任で育つ丈夫な多年草です。日当たりを好みます。

イベリス・センペルヴィレンスは、アブラナ科の多年草。春に株一面に白い小花をびっしりと咲かせます。耐寒性、耐暑性もあり、花後に切り戻しをすればあとは放任で育つ丈夫な多年草です。日当たりを好みます。

14.アラビス

アラビスもイベリス同様、アブラナ科の多年草です。日当たりを好みます。花は春に、株もとから茎が伸びて、イベリスに似た白い花を咲かせます。横に這うように広がるので、花壇の縁取りにぴったり。

アラビスもイベリス同様、アブラナ科の多年草です。日当たりを好みます。花は春に株元から茎が伸びてイベリスに似た白い花を咲かせます。花は株元から花茎が立ち上がり開花します。横に這うように広がるので花壇の縁取りや寄せ植えの縁取りにもぴったり。

 

ハンギングなどの寄せ植えにもおすすめです。

ハンギングなどの寄せ植えにもおすすめです。

15.ヒナソウ

アカネ科の多年草、ヒナソウ。日当たり、風通しを好みますが、水切れには弱いので、植える場所は、夏場にガンガンに日が当たり土が乾燥しやすいところを避ければ、こぼれ種でも増えるほど性質は丈夫です。大規模なグランドカバーには向きませんが、グランドカバーの草花の隙間、隙間に植栽するとかわいい草花です

アカネ科の多年草ヒナソウ。日当たり、風通しを好みますが、水切れには弱いので、植える場所は夏場にガンガンに日が当たり土が乾燥しやすいところを避ければ、こぼれ種でも増えるほど性質は丈夫です。大規模なグランドカバーには向きませんが、グランドカバーの草花の隙間、隙間に植栽するとかわいい草花です。

16.ハナニラ

ハナニラは、ネギ科の球根の花。桜の咲くころに無数の星型の花が開花します。「ハナニラ」という名前の通り、葉っぱと球根をこするとニラの香りがしますが、葉をちぎったり、カットしたりしない限りは匂わないので、特に気になりません。ハナニラは秋植え球根で、9月~10月に植えて翌春から開花します。丈は20センチ~30センチです。ハナニラは植えっぱなしでどんどん増える球根のひとつ。一年中のグランドカバーにはなりませんが、秋ごろから新しい芽が出て開花中の4月~5月までの期間限定のグランドカバーとして、あちこちに植栽しておくと、他の植物との共演で素敵な空間が出来ます。

ハナニラはネギ科の球根の花。桜の咲くころに無数の星型の花が開花します。「ハナニラ」という名前の通り、葉っぱと球根をこするとニラの香りがしますが、葉をちぎったりカットしたりしない限りは匂わないので特に気になりません。ハナニラは秋植え球根で9月~10月に植えて翌春から開花します。丈は20センチ~30センチです。ハナニラは植えっぱなしでどんどん増える球根のひとつ。一年中のグランドカバーにはなりませんが、秋ごろから新しい芽が出て開花中の4月~5月までの期間限定のグランドカバーとしてあちこちに植栽しておくと、他の植物との共演で素敵な空間が出来ます。

17.マツバギク

葉が松の葉のような形で、菊に似た花を咲かせることから「マツバギク」の名前がついていますが、マツバギクは菊でなく、南アフリカ原産の多肉植物で春から初夏にかけて開花する花です。這うように生長するのでグランドカバーとして使うことができます。花壇や石垣、ロックガーデンなどに植栽すると開花中は見事な光景になります。

葉が松の葉のような形でに似た花を咲かせることから「マツバギク」の名前がついていますが、マツバギクはでなく南アフリカ原産の多肉植物で春から初夏にかけて開花する花です。這うように生長するのでグランドカバーとして使うことができます。花壇や石垣、ロックガーデンなどに植栽すると開花中は見事な光景になります。

18.ペニーロイヤルミント

這うように生長する通常のミントとは、ちょっと違うペニーロイヤルミント。香りもあります。花は段々について、ドライフラワーにもなります。匍匐茎を伸ばしながら広がり、踏み付けにも強いので、グランドカバーには最適です。

這うように生長する通常のミントとはちょっと違うペニーロイヤルミント。香りもあります。花は段々について、ドライフラワーにもなります。匍匐茎を伸ばしながら広がり踏み付けにも強いのでグランドカバーには最適です。

19.ラムズイヤー

羊の耳」という名前そのものの、ぬいぐるみのようなモフモフな触感のラムズイヤーは、多年草のハーブです。株もとから、花茎が立ち上がり、穂状のピンクの花が開花します。

「羊の耳」という名前そのものの、ぬいぐるみのようなモフモフな触感のラムズイヤーは多年草のハーブです。株元から花茎が立ち上がり、穂状のピンクの花が開花します。

 

シルバーグリーンの葉の色もとても美しいラムズイヤー。日当たり、風通し、水はけがよい、ラムズイヤーが好む場所だと広がります。日当たりは好きですが、真夏の強い日差しは若干苦手なので、一枚目の写真のような、真夏は少し日を遮ってくれるような木陰に植えるのもよいでしょう。

シルバーグリーンの葉の色もとても美しいラムズイヤー。日当たり、風通し、水はけがよいラムズイヤーが好む場所だと広がります。日当たりは好きですが、真夏の強い日差しは若干苦手なので、一枚目の写真のような真夏は少し日を遮ってくれるような木陰に植えるのもよいでしょう。

20.ローマンカモミール

一般的に知られているジャーマンカモミールは、キク科の一年草のハーブですが、ローマンカモミールは多年草です。(植物分類の属は、ジャーマンとローマンでは違います)

一般的に知られているジャーマンカモミールはキク科の一年草のハーブですが、ローマンカモミールは多年草です。(植物分類の属はジャーマンとローマンでは違います)

ジャーマンカモミールが上に伸びるのに対してローマンカモミールは横に這うように広がります。リンゴの香りがすること、踏み付けにも強いことから「香りのする芝」と表現されることもあります。花はジャーマンカモミールと同様、白い花が咲きますが、花のサイズはジャーマンよりローマンの方が少し大きめ、花の数もジャーマンよりは少なめです。

ノンフラワーカモミール

今回のテーマの花が咲くグランドカバーからは外れますが、ノンフラワーカモミールとは花が咲かないローマンカモミールの園芸種です。香りが強く芝生の代わりに代用できるので、グランドカバーとして利用されています。

 

プラティア、ラミウム、コンボルブルス、コバノランタナ・・・

花の咲くグランドカバーはまだまだあります!グランドカバーを選ぶときに、開花時期にあわせて周囲で咲く花色とあうグランドカバーを選ぶのも良いのでは?

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グランドカバーを効果的に使うと、夏場の雑草抜き作業が軽減します。複数の種類のグランドカバープランツを組み合わせて、花や葉の形と色合わせを楽しみながら、お気に入りの空間を作ってみてはいかがでしょうか。

グランドカバーを効果的に使うと、夏場の雑草抜き作業が軽減します。複数の種類のグランドカバープランツを組み合わせて、花や葉の形と色合わせを楽しみながらお気に入りの空間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

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金子三保子
金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー。1997年よりフラワースクールにてスタッフを経験後、2001年に花屋・レコルトを設立。 花のギフトや装花・コーディネート、自身でスタイリングした花の撮影など、幅広く活動中。受け手が心地よい気分になれるような、ナチュラルでさりげない花や写真を提案している。 好きな植物は、草花、ハーブ、原種のクレマチスなど。ビオラは交配して自分の好みの色あいを作ったりもしている。色合わせがとにかく好き。

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