アマリリスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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アマリリスの花言葉と種類についてご紹介。アマリリスはユリに似た、とても美しく華やかな大輪の花。
アマリリスの花言葉
「アマリリス」の花言葉は「誇り」「内気」。
アマリリスについて
科・属 | ヒガンバナ科・ヒッペアストルム属 |
和名 | アマリリス |
英名 | Amaryllis |
学名 | Hippeastrum |
原産地 | 南アメリカ |
開花期 | 4月~6月 |
アマリリスの特徴
アマリリスは花径20cmくらいの地中に鱗茎をつくる球根植物で、太い茎に赤やピンク、黄色などの花を数輪咲かせます。球根を植えて2、3か月で立派な花を楽しめるようになります。中輪のアマリリスの在来種は寒さに強いですが、大輪のアマリリスの品種は寒さに弱く、冬は室内へ移動するか防寒対策が必要です。
切り花のアマリリスの流通時期
切り花のアマリリスは通年出回っていますが、流通が増えるのは冬です。露地植えのアマリリスが休眠している頃、切り花のアマリリスが出回ります。
切り花のアマリリスの扱い方
アマリリスの茎は太くて中は空洞です。そのため花の重みで花茎が折れてしまうことがあります。茎の中に割り箸や細い木の枝などを入れ込んで補強をするとよいでしょう。補強をすることで生けやすくなる他、水の吸い上げもよくなり、花が長持ちします。
アマリリスの種類
アマリリスの花色は白やピンク、赤などがあり、ひとくちに赤といっても色々な種類があります。また、花びらに線状の模様が入るものや、葉にも斑が入るものなどがあり、種類は様々。アマリリスの咲き方は一重咲きだけでなく、八重咲きの品種もあります。
アマリリスの有毒部分
アマリリスはヒガンバナ科なので有毒植物です。毒があるのは、球根・花・葉部分で、中毒症状としては嘔吐、下痢、血圧低下、肝障害などがあるそうです。誤食はあまりないのですが、これは犬が食べても中毒症状を起こしてしまうことがあります。お庭に植えたアマリリスの球根を犬が掘り起こしてしまいかじって中毒症状になってしまう事例もあるようなので、注意が必要です。
▼アマリリスの育て方など詳しい情報はこちら
アマリリス
- アマリリスはすっと真直ぐに伸びた茎の先に花径10~20cmくらいのユリに似た花を咲かせる球根植物です。春咲き種は4月~6月、秋咲き種は10月頃に花を数輪咲かせます。花色は赤やピンク、白などがあり、咲き方も一重から八重咲、花びらも尖ったものや丸みを帯びたものなどバリエーションが豊富です。 アマリリスは花茎と同時に葉が出てくるタイプの球根植物です。葉は大きく30~50㎝程で、光沢のある緑色をしています。花が終わった後は葉のみが残り、気温の低下と共に茶色くなって枯れていきます。 アマリリスは茎の中が空洞になっている為、自分の花の重みで花茎が折れてしまうことがあります。心配な場合は支柱をする等の工夫が必要です。 アマリリスは鉢植えの他、切り花でも人気の高い植物です。鉢植えのアマリリスは春と秋が花期ですが、切り花のアマリリスは冬に多く出回ります。
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