ハツユキカズラ(初雪葛)の花言葉|種類、葉の特徴、花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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ハツユキカズラ(初雪葛)の花言葉や種類、葉の特徴、花言葉の由来をご紹介。花のようにも見える白~ピンク~グリーンの斑入りの葉が美しいキョウチクトウ科のつる性常緑低木。
目次
ハツユキカズラ(初雪葛)の花言葉
ハツユキカズラの花言葉は「化粧」「素敵になって」
ハツユキカズラ(初雪葛)について|基本情報
科・属 | キョウチクトウ科・テイカカズラ属 |
和名 | 初雪葛 |
学名 | Trachelospermum asiaticum ‘Hatuyukikazura’ |
原産地 | 日本、東アジア |
開花期 | 5月~6月 |
ハツユキカズラ(初雪葛)とは|葉の特徴、花言葉の由来
ハツユキカズラはテイカカズラの園芸品種で、キョウチクトウ科のつる性常緑低木です。不規則に白く染まる斑入りの葉の模様が雪のようであることが名前の由来です。
日本に自生するテイカカズラの園芸品種のため、暑さ、寒さにも強い上に日陰でも育つ丈夫な植物です。生長のスピードがゆっくりなので、鉢植えや寄せ植えの素材としても利用できます。這うようにつるを伸ばしていくため踏みつけに強い常緑のグランドカバーにもなります。
ハツユキカズラの魅力のひとつである斑入りの葉は、ピンク~白~グリーンと色が変化します。耐陰性がありますが、新芽の頃のピンク色を楽しむためには、日当たりの良い場所でないと美しく発色せず、緑一色の株になることがあります。 常緑ですが、寒さにあたって紅葉した姿も美しい葉色になります。
Adobe Stock
主に葉の色合いを楽しむカラーリーフとして利用されていますが、環境に合うと5月~6月に白い花が開花します。花言葉の「化粧」や「素敵になって」は、葉の色が美しく変化していくことにちなんでいます。
ハツユキカズラ(初雪葛)の仕立て方
刈り込みに堪える植物なので、株が乱れたら適時、切り戻しをして株を整えることができます。ハツユキカズラならではの白やピンクの新芽の部分を生かし、定期的に剪定を繰り返したほうが、美しい葉を観賞することができます。
つる性の美しいカラーリーフのため、トレリスやフェンスなどに這わせ、広い空間の彩りとして使うのにも効果的な素材です。印象的な色あいのカラーリーフは、隣にくる植物の色によっても見え方が違ってきます。
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