シクラメンの花言葉|種類、特徴、色別のシクラメンの花言葉

LOVEGREEN編集部
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シクラメンの花言葉と色別のシクラメンの花言葉、種類、特徴についてご紹介。シクラメンは赤やピンクなどの花色が鮮やかで美しく、炎のように燃え盛った花姿が人気の花。
シクラメンの花言葉
シクラメンの花言葉
シクラメンの花言葉は「遠慮」「気後れ」。
色別のシクラメンの花言葉
白いシクラメンの花言葉は「清純」。
ピンクのシクラメンの花言葉は「憧れ」「内気」。
赤いシクラメンの花言葉は「嫉妬」。
シクラメンの花言葉を意識して贈る時のポイント
シクラメンの花言葉は、シクラメン全体の花言葉と色別の花言葉があります。
また、種類によって育てる場所が違うので、先方が下記のどちらのタイプがよいかを検討してから贈りましょう。
ガーデンシクラメン
耐寒性のある外で育てることができるシクラメンです。シクラメンの比べると、鉢は小さめのサイズが多いのが特徴です。ささやかなギフトにおすすめ。流通のピークは冬から春にかけてです。
シクラメン
耐寒性がないので室内で育てるシクラメンです。小さなサイズから大きな鉢ものまで、様々なサイズがあります。流通のピークは晩秋から年末にかけてです。
シクラメンについて
科・属 | サクラソウ科・シクラメン属 |
和名 | 豚の饅頭、篝火花 |
英名 | Cyclamen |
学名 | Cyclamen persicum |
原産地 | 地中海沿岸 |
開花期 | 11月~3月頃 |
シクラメンの特徴
シクラメンは花の少ない冬に多くの花を咲かせてくれる球根植物です。茎先に花冠が5つに裂けた花が1輪ずつ咲きます。
シクラメンは地中海地方原産で、花期は秋から春になり、冬の花としても有名です。シクラメンの和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と「篝火花(カガリビバナ)」の二種類の呼び名があります。
シクラメンの花の色は、赤、白、紫色、ピンクなどがあります。現在、グラデーションのかかるものや多弁咲きのものなどが開発されています。
燃えるような花姿とは相反するような花言葉をもつシクラメン。シクラメンの花は花びらが上を向いていますが、じつは花の向きは下向き。下を向いて花粉を守っている姿が恥ずかしがっているように見えたのでしょう。
シクラメンの種類
シクラメンは大きく分けると、室内で育てる一般的な「シクラメン」と、花が小さく耐寒性があるので冬のお庭でも育てられる「ガーデンシクラメン」があります。
室内で育てられているシクラメンは耐寒性が弱く、庭植えにすると枯れてしまいます。それを品種改良し、外でも育てられる耐寒性の強い品種が生まれ、これが「ガーデンシクラメン」と呼ばれるようになりました。
シクラメンの花色は赤、ピンク、白が一般的ですが、紫やグラデーションになっている品種もあります。その他、花びらの先がフリルのようになっているもの、花の根元や花びらの先だけ濃い色に染まっている品種など様々です。
シクラメンは縁起が良い花?悪い花?
「死」「苦」の語呂合わせから、病院への見舞いにシクラメンを持っていくことは縁起が悪いとされています。しかし一方で、シクラメンは次から次へと咲き続け話題を提供してくれるので、家族のきずなが深まるお花とも言われ縁起の良い花ともされています。花言葉は良いものと悪いもの両方ある植物が多いですが、どうせなら良い花言葉を使っていきたいですね。
▼シクラメンの育て方など詳しい情報はこちら
シクラメン
- このページでは、室内で育てるシクラメンについて説明していきます。 シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の球根植物です。冬に室内で育てる花鉢の代表と言える花で、お歳暮や贈答用にもよく用いられます。寒い冬の時期に、室内を上品に明るく彩ってくれます。 シクラメンは、青々としたハート形の葉が茂り、葉の中央に細い茎を伸ばして頂点に花を咲かせます。花色は赤やピンク、白、紫などがあり、花びらは丸弁で反り返るようにして咲くのがスタンダードタイプ。愛好家の多いシクラメンは品種改良や新種開発も盛んで、今では数多くのシクラメンが存在します。花びらの形も、フリル咲き、フリンジ咲き、八重咲きなど多様にあります。株のサイズも両手で抱える大株のシクラメンもあれば、手のひらに乗ってしまう小さなミニシクラメンまで存在します。斑入りの緑葉のほかに、シルバーリーフ、プラチナリーフと呼ばれる銀色の葉をもつタイプも登場し、最近は香りが楽しめる品種も注目されています。 Cyclamen Creator Yasuhiro Takahashi(CCYT) 月下 シクラメンは11月頃から出まわり、寒さに弱いため室内で育てます。上手に育てると4月頃まで花が咲き、その後は少しずつ花や葉が減り、5月頃になると花が咲かなくなります。シクラメンは暑さも苦手なため、ワンシーズン限りの楽しみ方をする方も多いですが、本来は球根植物なので夏越しができれば何年でも花を咲かせることができます。 また、シクラメンの仲間には屋外で育てるガーデンシクラメンがあります。ガーデンシクラメンは、ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものです。ミニシクラメンとガーデンシクラメンは姿が似ているので、小さいシクラメンを屋外で育てる場合は、耐寒性があるかどうか(ガーデンシクラメンかどうか)の確認が必要です。 ▼屋外で育てるガーデンシクラメンについてはこちら ガーデンシクラメン 球根 ガーデンシクラメンとは名前からもわかるように、シクラメンを品種改良した品種です。シクラメンは冬に室内で楽しむ鉢花の代表ですが、ガーデンシクラメンは、耐寒性があり寒い冬も屋外で楽しむことができます。寄せ植えなどに使う冬のガーデニング植物の定番としてよく用いられます。 寒さに弱いシクラメンのウィークポイントを克服するため、ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。冬から春にかけて次々に花を咲かせ、花の少ない時期のお庭を明るく盛り上げてくれます。花の色はシクラメンとほぼ変わらず赤や白、ピンク、紫などがあります。花形もバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが広がっています。 ガーデンシクラメンの育て方|夏越しさせて毎年咲かせるコツもご紹介! ガーデンシクラメンの育て方を紹介します。ガーデンシクラメンは丈夫で育てやすく、秋から春までの長い間次々と花を… 戸松敦子 2020.11.02 多年草・宿根草
ガーデンシクラメン
- ガーデンシクラメンとは名前からもわかるように、シクラメンを品種改良した品種です。シクラメンは冬に室内で楽しむ鉢花の代表ですが、ガーデンシクラメンは、耐寒性があり寒い冬も屋外で楽しむことができます。寄せ植えなどに使う冬のガーデニング植物の定番としてよく用いられます。 寒さに弱いシクラメンのウィークポイントを克服するため、ミニシクラメンの中から特に耐寒性の強い系統を選抜し、冬に屋外でも育てられるように改良されたものがガーデンシクラメンです。冬から春にかけて次々に花を咲かせ、花の少ない時期のお庭を明るく盛り上げてくれます。花の色はシクラメンとほぼ変わらず赤や白、ピンク、紫などがあります。花形もバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみが広がっています。
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