1月17日の誕生花|胡蝶蘭(コチョウラン)

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1月17日の誕生花は「胡蝶蘭(コチョウラン)」です。「胡蝶蘭(コチョウラン)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

1月17日の誕生花

1月17日の誕生花は「胡蝶蘭」。

「胡蝶蘭」の花言葉は「清純」「幸福が飛んでくる」。

白の胡蝶蘭の花言葉は「純粋」。

ピンクの胡蝶蘭の花言葉「あなたを愛します」。

 

胡蝶蘭について

科・属 ラン科・ファレノプシス属
和名  胡蝶蘭
英名  Phalaenopsis, Moth Orchid
学名  Phalaenopsis aphrodite
原産地  東南アジア
開花期  1月~5月頃

 

胡蝶蘭の特徴

胡蝶蘭といえば、多くの人がイメージするのは白い花ですよね。上品で清潔感があり、どんな場所にも映えるため、贈り物としても胡蝶蘭の中では白が一番多く選ばれているそうです。

日本では、蝶が舞うような花を咲かせることから「コチョウラン(胡蝶蘭)」と呼ばれて親しまれています。

胡蝶蘭は熱帯地域が原産のため、寒さに弱い植物になります。そのため育てる際には注意が必要です。鉢植えと切り花の両方の楽しみ方がありますが、本来は着生植物です。根が出ているのは、湿度の高い地域で生育し、空気中から水分を吸収しようとしているためです。本来は2月~3月頃に開花しますが、現代では温室の利用により、年中花を咲かせることができます。

 

胡蝶蘭の種類

胡蝶蘭の花の大きさは大きい種類の「大輪」、小さい種類の「ミディ(ミニ)」の2種類があります。花の咲き方も「ばらばらの方向を向いて咲くもの」と「同じ方向に咲くもの」の2種類があります。 花色は白とピンクが一般的によく見られますが、その他にも紫、青(青紫)、黄、オレンジなどもあります。

 

贈り物に人気の胡蝶蘭

開店祝いや開業祝いとして贈られることの多い胡蝶蘭。お祝い=胡蝶蘭というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

胡蝶蘭が贈り物として根付いた理由として言われているものはいくつかあり、そのひとつは花言葉。「幸福が飛んでくる」という花言葉があるので、新規開店や開業の際に幸福が舞い込んでくるように、ということでしょう。

ふたつめは、胡蝶蘭の花期は主に1月~5月頃ですが、ほぼ通年、育て方によって花を咲かせられること。季節を気にせず気軽に贈ることができるので、多く利用されるようになったのでしょう。

また、胡蝶蘭はその他にも一鉢でも見た目が豪華なことや、育て方が簡単で花が長持ちしやすいこと、花の香りが強すぎないことなど、様々な理由で現在のような「贈り物といえば胡蝶蘭」というイメージが定着したのでしょう。

▼胡蝶蘭の育て方など詳しい情報はこちら

コチョウラン(胡蝶蘭)

  • 胡蝶蘭(コチョウラン)は、名前の通りランの仲間で、花の色は白、ピンク、黄色などがあります。 熱帯地域が原産のため、寒さに弱い植物になります。そのため育てる際には注意が必要です。鉢植えと切り花の両方の楽しみ方がありますが、本来は着生植物です。根が出ているのは、湿度の高い地域で生育し、空気中から水分を吸収しようとしているためです。本来は2月~3月頃に開花しますが、現代では温室の利用により、年中花を咲かせることができます。「幸福が飛んでくる」を意味する花言葉を持つため、お祝い事や引っ越しなどに贈り物としてよく用いられます。

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