ダチュラ(朝鮮朝顔)の育て方|植物図鑑

植物名
ダチュラ(朝鮮朝顔)
学名

Datura

英名
Datura
和名
朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ)
別名・流通名
ダツラ
科名
ナス科
属名
チョウセンアサガオ(ダチュラ)属
原産地
インド、中国、中東など

ダチュラ(朝鮮朝顔)の特徴

ダチュラは、朝鮮朝顔(チョウセンアサガオ)と言う別名を持つ、ナス科の一年草あるいは多年草です。草丈1m程度で、ラッパ状の特徴的な花を上向きに咲かせます。ダチュラの花は、近くで確認すると柔らかい芳香があるのが特徴です。果実の表面にはトゲがあります。

エンジェルストランペットと呼ばれるキダチチョウセンアサガオ属とは別種になります。キダチチョウセンアサガオの仲間は樹高2m程度で、ダチュラとよく似たラッパ状の花を下向きにぶら下げるように咲かせます。

ダチュラは、もともとは薬草にするために輸入されたと言われています。ダチュラ属もキダチチョウセンアサガオ属も毒性が高く、食べると中毒症状を起こしてしまうこともあります。口に入れないように気をつけてください。

ダチュラ(朝鮮朝顔)の詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 1m程度
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
花色 白、黄、紫など
開花時期 7月~9月

ダチュラ(朝鮮朝顔)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
開花
種まき

ダチュラ(朝鮮朝顔)の栽培環境

日当たり・置き場所

ダチュラは日当たりの良い場所を好みます。夏の暑さには強い植物です。日当りが良ければ、次々と花を咲かせてくれます。日当たりの良い場所で管理しましょう。

温度

夏の暑さは得意な植物です。耐陰性が弱く、冬には枯れてしまいます。

用土

ダチュラは、痩せ地でも育つ植物です。用土にはそれほど神経質にならなくてもいいです。鉢植えの場合は市販の培養土で十分です。

ダチュラ(朝鮮朝顔)の育て方のポイント

水やり

夏の生育期は水をたくさん必要とします。ダチュラは特に、水枯れを起こすと花付きが悪くなるので、開花期は表土が乾いたらたっぷりと水を与えます。鉢植えの場合は、鉢底から水が出てくるくらいしっかりと与えましょう。

肥料

ダチュラは痩せ地でも育つ植物ですが、肥沃な土壌の方が花付きは良くなります。3~4月の開花前に株元に腐葉土を漉き込むようにすると花付きが良くなります。

病害虫

特に目立った病害虫の被害はありません。

ダチュラ(朝鮮朝顔)の詳しい育て方

選び方

苗からダチュラを育てる場合は、株の根元の茎のしっかりしたもの、葉のグリーンがきれいで葉もしっかり茂っているものを選びましょう。閉じたパラソルのような蕾が上がっているものがあれば、植え付け後すぐにダチュラの花が楽しめます。

種まき

ダチュラの種蒔きは4~5月に行います。ダチュラは寒さが苦手ですので、しっかりと気温が上がってから種をまくようにしてください。ただし開花期が7~9月なので、種まきが6月より遅くなるとあまり株が大きくならずに花付きが悪くなることがあります。

植え付け

ダチュラの植え付けは4~6月、気温がしっかりと上がってから行います。

植え替え・鉢替え

鉢植えで管理している場合、鉢が窮屈そうに見えるようであれば、1~2号大きめの鉢に植え替えてください。根詰まりは、花付きが悪くなる原因となります。ダチュラは気温が高い環境を好みます。植え替えは4月以降、しっかりと気温が上がってからにしてください。植え替え後はたっぷりと水を与えるようにしましょう。

ダチュラは、夏の暑い時期に、ラッパ状の花を空に向かって上向きに咲かせます。色は白、ピンク、黄色、紫など多様です。

収穫

秋に実が熟した頃、種を収穫できます。ダチュラの果実は、周りにイガのようなトゲがあります。秋に黒く熟した果実の中に種ができるので、来年用に収穫して保存しておきます。

冬越し

ダチュラは非耐寒性一年草です。冬には枯れてしまいますので、冬越しの心配は要りません。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

種まきで増やせます。ダチュラはこぼれ種でも良く増えます。翌年同じ場所から出てくることもあります。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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