ハイビスカス・ロバツスの育て方|植物図鑑

植物名
ハイビスカス・ロバツス
学名

Hibiscus lobatus

科名
アオイ科
属名
フヨウ属
原産地
マダガスカル

ハイビスカス・ロバツスの特徴

ハイビスカス・ロバツスは、マダガスカル原産のハイビスカスの原種です。(非耐寒性常緑低木)

一般的なハイビスカスと大きく違い這性で、伸びた茎の至る所から直径3cm前後の淡いピンクの花が6月~10月の長期間開花します。その性質からグランドカバーや寄せ植え、ハンギングなどに使うと効果的です。花色は白に近い淡いピンク色で優しい色なので、様々な植物と色合わせがしやすい植物です。一般的なハイビスカスのような単体としての主張の強さはありませんが、楚々とした雰囲気の小花で涼やかな雰囲気を演出することができます。

ハイビスカス・ロバツスのひとつひとつの花は一日花で、朝に開花して夕方になるとしぼんでいきます。耐寒性はないため、冬は室内で管理すれば翌年も楽しむことができます。

ハイビスカス・ロバツスの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 50~60cm
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
花色 ピンク
開花時期 6月~10月

ハイビスカス・ロバツスの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
開花
肥料(真夏を除く開花期間)

ハイビスカス・ロバツスの栽培環境

日当たり・置き場所

ハイビスカス・ロバツスは、日当たりと風通しの良い場所で育てます。ただし、日本の高温多湿の猛暑の夏は苦手なため、真夏は涼しい半日陰程度の場所の方がよいでしょう。

用土

草花用の培養土で問題なく育ちます。

ハイビスカス・ロバツスの育て方のポイント

水やり

鉢の表面が渇いたらたっぷりと水を与えます。夏の水切れには注意しましょう。

植えのハイビスカス・ロバツスは植え付け直後以外は水やりの必要はありません。

肥料

植え付け時の元肥、開花中に追肥として花用の肥料を与えます。

病害虫

アブラムシ

アブラムシは、おもに植物の新芽やつぼみに群生して、植物の汁を吸い、生育を阻害します。さらに、ウィルス病を媒介するため植物にダメージを与え、大量のアブラムシに侵された植物はやがて枯れてしまいます。見つけたら駆除していきます。

ハイビスカス・ロバツスの詳しい育て方

選び方

虫がついていないかをチェックし、葉の色がきれいで株元から芽がたくさん出ている苗を選びましょう。

種まき

気温が高くなってきた初夏に種をまくとよいでしょう。ハイビスカス・ロバツスはこぼれ種で増えることもあります。

植え付け

苗が出回るのは5月ごろからです。陽気の良い時期に植え付けをすると元気に生長する確率が高くなるので、地植えにする場合は真夏になる前までに植え付けましょう。

鉢植えの場合は、置き場所さえ気を付ければいつでも植え付け可能です。

仕立て方

ハイビスカス・ロバツスは這うように生長します。その性質を生かして、グランドカバー、花壇のフロント、寄せ植えの流れを作る役目、ハンギングに垂らすように植え付ける……など、仕立て方によって色々と楽しむことができます。

剪定・切り戻し

株が乱れてきたら切り戻しをしましょう。

ハイビスカス・ロバツスの花は6月~10月の長期間開花します。花は一日花で、曇りや雨の日は開花しません。

ハイビスカス・ロバツスの花は6月~10月の長期間開花します。花は一日花で、曇りや雨の日は開花しません。

 

花がらをそのままにしておくと種をつけます。種を採取する目的以外は、花がらはまめに摘み取ったほうが株が弱ることなく、たくさんの花が開花します。

花がらをそのままにしておくと種をつけます。種を採取する目的以外は、花がらはまめに摘み取ったほうが株が弱ることなく、たくさんの花が開花します。

冬越し

ハイビスカス・ロバツスは耐寒性がないため、一通り花が咲き終わったら数センチを残した株元で茎を切り戻して冬は室内で管理します。

暖地なら冬前に株元で切り戻して、マルチングで保温をすると越冬することもあります。ただし耐寒性はないので、あくまでも植え付けた年の冬が暖冬だったなどの環境、状況次第です。確実に残したい場合は室内で管理しましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

ハイビスカス・ロバツスは挿し木と種で増やすことができます。発芽率も高く、こぼれ種で増えることもあります。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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