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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1151-1160件 / 全1363件

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グレープフルーツ

  • グレープフルーツはブンタンとオレンジが自然交配したもので18世紀に西インド諸島で発見されました。高さ6mほどになる常緑果樹で樹勢が強く400g前後の大きな果実を1本の枝にたくさんつける様子がブドウに似ることからグレープフルーツといわれています。果実は酸味と甘み、やや苦みが混じります。花びらが5枚の5cmほどの白色の花を5月頃に多数咲かせます。寒さに弱いためか大正時代に渡来した時には定着しなかったため、国内ではほとんど栽培されておらず流通している果実はフロリダや南アフリカからの輸入品が90%以上を占めています。

ルビーネックレス

  • 名前の通り、ネックレス状に生長する多肉植物です。葉が三日月の様な形、茎が紫色で、秋冬には全体的に紫色っぽく紅葉します。

アンジェリケ

  • チューリップのアンジェリケは、八重咲のピンクで人気のある品種です。花丈は30~45cmで、チューリップの中では短め、開花は晩春咲きです。

さくらんぼ

  • 春に桜そっくりな白い清楚で可憐な花を咲かせ、初夏には輝くルビーのように愛くるしく美しい実を成らせて私たちの目を楽しませてくれるさくらんぼ。その果実は噛めば口の中ではじけるような食感とともに甘酸っぱい味覚が軽やかで可愛い香りともに広がります。 一般には木は桜桃、果実はさくらんぼと呼びわけられています。ソメイヨシノなどの花を鑑賞する桜との違いは、桜は白や桃色の花ですが、さくらんぼの花は真っ白で花粉の量が多く花の下にくびれがあり、かたまって咲くのが特徴です。また、ほとんどの木は相性の良い他の品種の花粉を受粉しないと結実しません。さくらんぼの名前は「桜の坊(桜の実)」が由来とされています。

ルリマツリ(プルンバゴ)

  • ルリマツリは、開花期は5月~10月で春から秋まで爽やかなブルーの花を繰り返し楽しめるイソマツ科の半耐寒性常緑低木です。別名プルンバゴとも呼ばれます。花色は、青紫と白があります。  

アツバキミガヨラン

  • アツバキミガヨランは学名をユッカ・グロリオサと言います。 別種にキミガヨランという種がありますが、そちちらよりも葉が肉厚です。 基本的に葉を観賞する観葉植物ですが、巨大に成長したアツバキミガヨランが咲かせる花は非常に迫力があり、素晴らしいです。 黄色がかった白い釣鐘のような形の花を鈴なりにつけます。この姿から和名がキミガヨランとなったという説もあります。 北米南部地方が原産のため寒さに若干弱いですが、基本的に強健であるため関東以南の平野部であれば屋外越冬ができるようですが、念のため藁やビニールなどで防寒対策をしておいた方が良いでしょう。  

ゴッドセフィアナ

  • ドラセナと言うとコンシネなどのような木のようになるタイプのものを思い浮かべるかもしれませんが、ゴッドセフィアナも立派なドラセナになります。 緑の葉に斑点状の斑が出るのが特徴で、茎立ちになります。 屋外越冬は厳しいですが、基本的に強健で比較的育てやすい品種でしょう。乾燥に弱いため、葉水などで湿度を上げると良いでしょう。 白い花を咲かせますが地味で、基本的には葉を楽しむものだと思います。

シッサス

  •   ブドウ科シッサス属に属するツル性植物及び低木の総称です。熱帯・亜熱帯を中心に300種類以上あると言われています。中でも観葉植物として有名なのは、シッサス・エレンダニカやカンガルーアイビー、グレープアイビーなどです。葉に切れ込みが入っているのが特徴で、育てやすく人気の品種です。繁殖力も旺盛で、剪定した枝を挿し木にすれば増やすことができます。  

ステレオスペルマム

  • ステレオスペルマムは幼葉が艶やかで美しくい観葉植物になります。 一般的に流通しているものは幼い株で、成長すると幹が木質化してきます。 枝に小さな葉が展開する姿は非常に可愛らしいですが、日光が足りない薄暗い場所で管理してしまうとヒョロヒョロと徒長してしまい、だらしない姿となってしまいます。 また、日光が強すぎても葉焼けを起こしてしまうため、そのあたりの見極めが育てるうえでのポイントとなるでしょう。 大きくなってしまえば特に問題はないのですが、よく流通している幼株の状態だと乾燥に弱く空中湿度を多く求めます。 そのため葉水などでマメに加湿してあげましょう。 葉に斑が入った品種も流通しており、夏場は涼し気な姿を楽しむことが出来るでしょう。

マドカズラ

  • マドカズラはサトイモ科クワズイモ属に分類される観葉植物で、同じ仲間のモンステラなどに葉の形がよく似ています。 しかし、モンステラと決定的に違うのは葉に切れ込みが入らないことです。 モンステラやポトス等は葉に切れ込みが入りますがマドカズラ(窓葛)はその名の通り葉に窓のように穴が空きます。 性質としては半つる性(つる性)で、ヘゴ棒などで上へ伸ばすと大きく成長するようです。 サトイモ科に属しているため樹液にシュウ酸カルシウムを含んでおり、小さいお子様やペットがいる場合には口に含まないように注意してください。

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