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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑1191-1200件 / 全1361件

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ティランジア・ネグレクタ・ルブラ

  • ブラジルの断崖絶壁に生えています。そのため、画像のように株元を真横にするように活着させるとネグレクタらしい草姿になります。花序と花苞が赤く染まり、青紫色の筒状花が咲く美花種です。水を多く求めるので水やりを多くするか、コルクに水苔を巻くなどして高湿度を保つと調子がいいです。 ネグレクタ・ルブラはネグレクタの中でも全体が赤く染まる品種で、葉焼けしないギリギリを見極めると、とても綺麗に染まります。

ティランジア・イオナンタ・アルボマルギナータ

  • イオナンタ・メキシコの斑入り個体です。アルボマルギナータは白覆輪(葉の外側に斑が入る)という意味で、斑入り個体ではあるものの強日照下に置いておく方が調子が良いです。 開花時に染まる葉色がとても美しい美種です。

ティランジア・エディシアエ

  • 真紅の花を咲かせる美花種で白いトリコームに覆われたボディが美しい有茎種です。 不定芽をよく吹きますが生長が遅いです。基本的に強健で育てやすい品種と言えます。

ティランジア・ビフローラ

  • 小型のタンクタイプで、雲霧林と呼ばれる明け方に濃霧が発生する森に分布しています。標高がさほど高くない場所にも分布しているようですが、山の麓から吹き上げてくる風が常に吹いている場所に生えており、非常に涼しい環境に生えています。 そのため暑さに弱く、日本での夏越はアルプス山脈の避暑地など、夏場に気温が30℃を超えない場所でなければ難しいとされています。 栽培が難しい一方で葉の模様が非常に美しく、ティランジア好きならば一度は通る道とされています。入手は難しいですが、暑さで腐る心配のない真冬に出回ることが多いようです。

ティランジア・ココエンシス

  • 短く硬質な葉を持つ小型の有茎種です。 赤い花苞に白い花を咲かせる美花種で人気があります。性質も比較的強健なため、初心者の方におすすめです。

ティランジア・カピラリス (syn. ティランジア・プシラ)

  • 以前はティランジア・プシラとして独立していましたが、現在はティランジア・カピラリスに統合されました。 synとはシノニム(客観異名)のことで、つまりはどちらも同じですよ、という意味です。 肉厚な葉と葉の間隔がギュッと詰まっているのが特徴で、非常に可愛らしい見た目をしています。 成長は早くはありませんが、性質的にも弱くはないため、難物の多いディアフォランテマ亜属の中では比較的育てやすい品種だと思われます。 夏の暑さを若干嫌う傾向があるため、夏場は涼しい場所に移動させた方が無難です。 どのディアフォランテマ亜属にも共通して言えることですが、枯らす以外にも風などで飛ばされて無くなる場合が非常に多いです。 発根し、着生するまでは必ず園芸用ワイヤーなどで固定してください。

ティランジア・プセウドベイレイ(シュードベイレイ)

  • ティランジア・プセウドベイレイ(シュードベイレイ)は偽のベイレイという意味で、ティランジア・ベイレイに似ていることから名づけられました。 プセウドベイレイはベイレイに比べて葉が固く、葉に入っている縦のラインが美しいですが、成長が非常に遅いです。 性質は強健なため初心者の方にもおすすめなティランジアです。

ティランジア・ディスティカ

  • 壺型のティランジアで、小さな壺の胴体から伸びる長い葉が可愛らしい品種です。 大きさの変異が多く、比較的小さなサイズで咲くものや巨大に成長してから咲くものなど様々です。 花は小さな黄色の花を咲かせ、花弁がよじれます。芳香はありませんが、一斉に開花するととても可愛らしいです。 花だけでなく花序の分岐も素晴らしく、見ごたえのある品種だと思います。

ティランジア・コチャバンバエ

  • 鮮やかな青色の花を咲かせる美花種、コチャバンバエです。ボリビアのコチャバンバで採取されたため、コチャバンバエという名前が付けられました。 系統としてはクシフィオイデス系で、葉が厚く、トリコームが多く生えています。 性質もクシフィオイデスに似ており、乾燥に強く育てやすい種類です。 花に香りはありませんが、甘い蜜が多く含まれており、花苞の部分にベタっとした蜜が付着します。

ティランジア・ベルゲリ

  • 耐寒性が非常に高く都心部であれば一年中外で管理できます。また、開花をしなくても子株を出すためクランプ(群生)を作るのに向いています。有茎種と呼ばれる長く伸びながら育つ種類で薄紫色の美しい花が咲きます。とても丈夫なため初心者の人におすすめです。 現在ティランジア・ベルゲリの名前で流通しているものの殆どがアエラントスとの交雑種となっています。見分けるには花を確認するのが確実です。ベルゲリは淡い青色の三弁花で花弁がねじれます。

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