ベランダのお掃除方法。手順・注意点や簡単キレイにするコツ
LOVEGREEN編集部
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みなさん、ベランダのお掃除はどうしてますか?
お部屋の掃除はこまめにしているけれど…ベランダは…という方もいるのではないでしょうか。ベランダは屋根は付いているとはいえど、365日、風や雨と向き合っています。手すりを触ったら、煤っぽかったりするのも、汚れている証拠です。
そこで今回はベランダの掃除方法をご紹介します!
目次
ベランダの床そうじについて
気になる床の掃除方法です。周りの人に聞いてみたところ、「水を撒いて、ブラシでザザーッと流す」「たまに掃く」などなど人それぞれです。しかしながら、ベランダの掃除をするに当たって、気を付けたい点があります。
ベランダの床掃除で注意すること
・2階以上の場合は階下への水漏れ
・隣室への水漏れ
ベランダは防水加工がされていないこともあります。また、隣室との壁はあっても、排水溝は同じ1つの排水溝を使っている場合もあり、下のほうだけ壁があいていることもあります。そういった場合は、溝に水が流れていってしまいます。勢いよく流したり、洗剤や土が大量に隣から流れてきたら、いい気分にはならないですよね。そのため、土やホコリなどは土間帚とちり取りを使って掃除しましょう。あらかじめ土やホコリをを取り除いておけば、水を流して綺麗にするときにゴミが流れていく心配がありません。
また、落ち葉や土が原因で排水溝が詰まってしまうのも防げるので、是非とも水を流す前に土間帚とちり取りで掃除してみてください。
では、実際に掃除するときの道具や、コツについて見ていきましょう。
ベランダ床掃除の前にチェックすること
ベランダの汚れは何?
「排気ガス」や「外気の汚れ」や砂、土が多いでしょう。
交通量の多い道路に面しているベランダでは排気ガスや砂埃による汚れが目立ちます。そのまま放置していると汚れが定着してしまって落としづらくなる場合があるそうなので、定期的に掃除した方が良いでしょう。雑巾や新聞紙、掃除機などを使って汚れを取り除くほか、住居用洗剤などを使ってブラシで擦り落とすのも良いでしょう。
天候
湿度があり、風が弱い日の掃除がおすすめ
ベランダの床掃除は「小雨」や「曇り」の風が弱い日やが向いています。カラッと晴れた日で風があった場合は砂埃がまったり、ゴミが飛んで来たりしてやりづらく、掃いてもすぐ砂が…ということになりやすいです。
物は前もって移動を
さあ、やるぞ!となった時、あれやこれやと物がでてきたり、鉢がたくさんあって掃除しにくい…そんなことにならないように、鉢なども別の場所に移動して、まずはまっさらな状態にしましょう。ハンディモップなどを用意しておくと物に積もっているホコリなどの汚れを簡単に取り除くことが出来るのでおすすめです。
階下や隣室の状態は?
もし、洗濯物や布団を干していたら、大掛かりな掃除はやめた方が良いでしょう。箒で掃いたときに出る砂埃などが洗濯物や布団に付着してしまったり、掃除の仕上げに流した水によって下の階へ水漏れを起こしてしまう可能性があります。そのため、洗濯物や布団を干している可能性の少ない小雨や曇りといった天気の日に掃除することをおすすめします。また、あらかじめ階下や隣室の住人とコミュニケーションを取っておくのも有効だと思います。
ベランダ床掃除の道具
・ほうき・ちりとり
・雑巾や古タオル
・バケツ
・使い古した歯ブラシ
・新聞紙
・マスクやゴム手袋
(なくてもOKです。ホコリや手荒れを防ぐために使います。)
・デッキブラシ(戸建ての場合)
新聞紙はどう使う?
適当なサイズにちぎった新聞紙を水で湿らせて、ベランダの床に撒いてから掃きとります。
濡れた新聞が埃や髪の毛などの細かいゴミを巻きとってくれるため、掃くだけでも床がキレイになります。
\ベランダの掃除の仕方はこちらへ/
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