使い道いろいろ！コーヒー殻の再利用法５選

LOVEGREEN編集部

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更新日 : 2016.03.31

公開日 : 2016.03.31

コーヒーをよく飲まれる方、コーヒーが好きな方、多いですよね。ドリップコーヒーを淹れた後、みなさんはコーヒー殻の再利用、ちゃんとしてますか？

コーヒー殻を捨てないで再利用する方法ないのかな？と考えてはみるものの、何に使えるかわからず結局捨ててしまう・・・。なんて方が多いのではないでしょうか。今回は、コーヒー殻をガーデニングに再利用する５つの方法をお教えします♪

コーヒー殻を使う前に

コーヒー殻は、必ず乾燥させてから使いましょう。乾燥させるとサラサラの状態に戻るので、土にも均等に混ざりやすくなり、扱いやすくなります。

コーヒー殻と腐葉土や家畜糞などの堆肥を混ぜ、１か月ほど発酵させてから肥料として使います。コーヒー殻にあいている小さな穴が微生物の住処となり、活発に働いてくれるようになります。

コーヒー殻を土に撒いたり、土に混ぜたりして使います。アリ、ナメクジ、カタツムリと野菜につく害虫などに効果があります。

表面に撒いてそのままにしておくとカビが発生してしまうので、少し経ったら表面の土に混ぜ込んでしまいましょう。

コーヒー殻は保水性にとても優れているので、そのまま放置しておくと酸化し、カビが発生します。しかし、冬場や乾燥していて、水がすぐに乾いてしまう場所ではマルチング材としての力をよく発揮してくれます。

コーヒー殻は酸性なので、土に混ぜ込んで酸度調整にも使うことができます。ブルーベリーや常緑樹など、酸性の土を好む植物に施肥をしてあげましょう。

猫はコーヒーの匂いを嫌がるため、コーヒー殻を撒いておくだけで近寄らなくなります。また、猫は柑橘類の匂いも苦手なため、柑橘類の皮を刻んだものと混ぜて、一緒に撒いておくとより効果があります。

ガーデニング以外の使い方として、袋に詰めて靴などの消臭剤などとしても使えますよ♪

いかがでしたか？使い道がないと思われがちなコーヒー殻ですが、この通り、実は使い道はたくさんあります。コーヒー殻も上手にリサイクルしましょうね♪