蛍光灯の光で育ちやすい!日陰と寒さに強い植物7選。

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太陽の光を気にしているとなかなか植物をインテリアとしても置けなくなってしまいますよね。お部屋の様々な場所で植物を育てたい方に、蛍光灯の光でも育ちやすく、日陰と寒さにも強いといわれている観葉植物をご紹介!比較的、0度にも耐えられる植物もご紹介します。

注意したいのは、蛍光灯のみで成長するということではないです。日陰や寒さに強い観葉植物は出かけるときや気が付いた時にカーテン越しに外の光が入ってくるような場所に移動出させたりすることも必要になってきます。

 

アスプレニウム

オススメ置き場:トイレや浴室
トイレや浴室の水回りは悪い気がたまりやすいので植物を置くといいです。多湿と日陰に強くきれいなグリーンの色をしているので置いてみましょう!

アスプレニウムはシダの仲間で、耐陰性が強く暗い場所でも育ちます。

もともと高温多湿を好みますが、乾燥にも耐えられるので、少しほっておいてもすぐ枯れることがあまりないぐらい丈夫といわれています。苔玉にアレンジして吊るすのもいいですよね!

種類も様々で大型になるオオタニワタリや葉が波打っているアスプレニウム・エメラルドウェーブなどが園芸店でよく扱われています。

浴室などに置く場合はボディソープやシャンプーなどがアスプレニウムにかからないように注意しましょう。

また、植え付けにベラボンなどを使っている場合はカビが発生する場合があるので、換気扇を必ず回してください。

アスプレニウムは常緑多年性の着生シダの仲間です。  明るい日陰を好みます。耐陰性がありますので、暗めのお部屋でも育てられます。観葉植物はいい運気を出すといわれていますので、運気の入り口である玄関に置いてみるのもいいかもしれません。  水やりは鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。春~秋にかけては毎日、冬は2,3日に1回行いましょう。冬に水をやり過ぎると、根腐れを起す可能性があります。空中湿度を好みますので、水やりの際には、葉水も行いましょう。  日本にも沖縄を始めとした温暖な地域にオオタニワタリという大型のアスプレニウムが自生しています。  また、葉が波打っていて美しい姿をしているアスプレニウム・エメラルドウェーブという品種は園芸店などでも売られており、メジャーなアスプレニウムの品種です。

 

モンステラ

オススメ置き場:リビング
丸みがあり少し垂れ下がる性質から、気や気持ちを穏やかにしてくれるそうです!

モンステラは熱帯アメリカ原産のサトイモ科の植物です。大きな葉に入れ込みが入るのが特徴で、比較的メジャーな観葉植物です。

日陰に比較的強く室内であれば冬越しもできます。リビングなどの明るいところでマメに葉水などをするといいです。特に冬は乾燥しやすいので気を付けてください。週に何回かはレースのカーテン越しの日光を浴びせるようにしましょう!

環境に適応すると生長がはやくなります。古い葉や邪魔な葉は剪定して花瓶などに挿せばオシャレなインテリアにもなりますよ。

小型のヒメモンステラやツタのように伸びてゆくモンステラ・デュビアなど様々な品種があるので、お気に入りのモンステラを見つけてリビングに飾ってみませんか?

モンステラはサトイモ科に分類される熱帯アメリカ原産の植物です。  大きな葉に切れ込みが入る姿は非常に人気があります。また、品種もいくつかあり、大型になるものや小型のもの、モンステラ・デュビアといった一見モンステラに見えない品種もあります。  直射日光が苦手で、レースのカーテン越し程度の日光を好みます。生長も早く強健なため、初心者の方にもおすすめです。  葉が広く大きい為ホコリが溜まりやすいです。そのため葉水をするときに濡らしたティッシュペーパーやハンディモップなどで葉に溜まったホコリを掃除してください。

 

シュロチク

オススメ置き場:日の光が一番入りやすい部屋
垂れるような葉で葉先がすこし尖っているので、落ち着いて物事を考えたいような部屋にあるといいかもしれません!

シュロチクは葉の形が棕櫚(シュロ)の葉の形に似ていることから名づけられました。

寒さに強く、室内であれば0℃以上で越冬します。また、耐陰性が強いので初心者の方にもおすすめの観葉植物です。寒さと日陰には耐性がありますが、乾燥には弱いので土の表面が乾燥したらたっぷりと水をやってください。

霧吹きなどで葉水を行うとハダニやアブラムシと言った害虫対策にもなりますよ。室内に置いておくと葉にホコリなどが積もってくるので葉水のついてに濡らしたティッシュペーパーやハンディモップなどで葉の表面を掃除してください。

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ユッカ

オススメ置き場:勉強・仕事などの作業部屋
葉が上に向かって、少し尖っているのでいいインスピレーションを運んでくれるそう!

成長・発展の樹で性質も丈夫で、力強さから「青年の樹」と呼ばれているようです。

日光が大好きな植物ですが、耐陰性があるので室内に置くこともできます。ただし、日光が不足してくると元気が無くなってくるのでなるべく窓際の日当たりのいい場所か、2~3日に一度レースのカーテン越し程度の日光をたっぷりと浴びせます。

寒さにも弱くはなく、5℃以上あれば越冬します。寒くなってくると生長が緩慢になるため水やりの回数を2週間に1回~1カ月に1回に減らします。ユッカの調子も見ながら調節してください。

 

ゴムノキ

オススメ置き場:日の当たりにくい部屋
丸い葉が穏やかな気を運んできてくれるそう!

天然ゴム採取のために栽培されていたことから、ゴムノキと呼ばれるようになったそうです!寒さや乾燥日陰に強く、日の光が当たらない地下鉄の通路などでも育つぐらいです。

どんな環境でも育ちやすいことから、初心者にもおすすめの観葉植物です。冬は、室内で育てる場合は乾燥しやすいので霧吹きで葉水をしましょう!

ゴムの木はインドが原産なのでインドゴムの木という名前で流通することもあります。

ゴムの木は正式名称をフィカス・アルテシーマと言います。強健で育てやすいため初心者の方におすすめです。  耐陰性があるため、明るい室内で育てる事が出来ますが、ある程度の日光を当てた方が株が引き締まってカッコよくなります。  斑入りのゴムの木なども売られており、こちらは日光によく当たると斑の部分がピンク色に染まります。

 

アイビー(ヘデラ)

オススメ置き場:リビング

アイビー(ヘデラ)は耐寒性も耐陰性もあり丈夫ですが、日光が足りなすぎると徒長したり斑入りの色が変化したりしてしまいます。そのため、窓があるトイレに置くか、一日に数時間日光に当ててあげてください。

アイビーは葉の模様(斑の入り方)が様々で、愛好家が多くいます。

長く伸びすぎたアイビーは剪定して水挿しにして増やすのがおすすめです。

水やりは表面の土が乾燥したらたっぷりと行ってください。ハイドロカルチャーを使った水耕栽培もおすすめです。

アイビー(ヘデラ)は耐寒性も耐陰性もあり丈夫ですが、日光が足りなすぎると徒長したり斑入りの色が変化したりしてしまいます。そのため、窓があるトイレに置くか、一日に数時間日光に当ててあげてください。  アイビーは葉の模様(斑の入り方)が様々で、愛好家が多くいます。  長く伸びすぎたアイビーは剪定して水挿しにして増やすのがおすすめです。  水やりは表面の土が乾燥したらたっぷりと行ってください。

 

ポトス

オススメ置き場:リビング

ポトスはサトイモ科に属する熱帯植物です。日本で育てるとポトスの葉は小さいですが、本来はモンステラ並みの大きな葉に育ち、葉に切れ込みが入ります。

サンスベリア同様に空気清浄能力の高い植物として知られています。また、斑入りの種類も多く、愛好家も多いです。

葉の色も濃いものやライムグリーンのような薄いものがあります。

水挿しで育てる事もできるので、剪定したポトスを瓶やコップなどに水を入れて置いておくと発根します。

ポトスはサトイモ科に属する熱帯植物です。日本で育てるとポトスの葉は小さいですが、本来はモンステラ並みの大きな葉に育ち、葉に切れ込みが入ります。  サンスベリア同様に空気清浄能力の高い植物として知られており、お部屋に飾っているという方も多いのではないでしょうか。  また、斑入りの種類も多く、愛好家も多いです。  水挿しで育てる事もできるので、剪定したポトスを瓶やコップなどに水を入れて置いておくと発根します。

 

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