観葉植物 ポトスの育て方! 挿し木や水挿しでの増やし方、育て方のコツ

小野寺葉月

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ポトスはごく一般的にありふれた観葉植物で、植物にあまり詳しくない人でもポトスのことは知っている場合が多いんぽではないでしょうか。ポトスには、いろいろな色があり、斑入り(ふいり)のものなど種類も多いため、初心者から愛好家の方まで幅広く人気の植物です。買ってしばらくしてからポトスが伸びてきてしまったとき、伸びた枝をカットすると簡単に増やすことができます。今回はポトスの基本的な管理方法、育て方と、増やし方をご紹介します。

目次

ポトスとは

流通名 ポトス
学名 Epipremnum aureum
英名 Pothos
科名 サトイモ科
属名 ハブカズラ属
原産地 東南アジア熱帯雨林地帯など


ポトスの生育に適した環境は日の当たる場所で気温は8℃~20℃程度。真夏の直射日光は避けて管理します。ポトスのほとんどが中鉢で葉数も多く、育てやすいでしょう。基本的には肥料は不要で、そのまま管理することができます。

もしポトスを大きくしたい、葉の色つやを良くしたい、葉数を増やしたいなど生長を促すのであれば、春から初夏までの5月ごろにゆっくり効く緩効性肥料を置いてください。ポトスの生育が活発になるころに液肥などで追肥をしましょう。春先から秋ごろまでは多湿を好むため水は多めに、冬の間は土を乾燥気味に管理するとよいでしょう。

ポトスの特徴「登坂性」

ポトスはつる性植物の特徴でもある登坂性があり、茎の伸びる方向を上に向けて育てると、光合成をもっとしようとして葉が大きめに育つようになります。逆に、下に垂れ下げて育てる場合は、巻き付く植物を探すために移動がしやすいように葉が小さくなっていきます。鉢物で土管理のものは、支柱を立てて上向きに茎を誘引するのもいいですね。

ポトスはつる性植物の特徴でもある登坂性があります。茎の伸びていく方向を上に向けて育てると、光合成をもっとしよう、もっとしようとして葉が大きく育つようになります。逆に、下に垂れ下げて育てる場合は、巻き付く植物を探すために移動がしやすいように葉が小さくなっていきます。育て回環境、育てたい派の大きさに合わせて仕立て方を変えることができます。鉢物で土管理のものは、支柱を立てて上向きに茎を誘引するのもいいですね。

ポトスの関連記事はこちらをご覧ください

ポトス

  • ポトスは熱帯地域原産のツル性観葉植物で、モンステラなどと同じ定番の観葉植物です。日本では葉が小さくハンギング用の鉢に植えられていることが多いですが、ヘゴ棒などで上へ向かうように仕立てると葉が大きくなり、モンステラのような切れ込みが入るようになります。逆に、ポトスを下垂させるようにすると葉は小さくなり、よく見かける形状のものになります。

    ポトスの名前で一般的に流通しているのはEpipremnum aureum という種類で、多くの園芸品種が作られています。また、沖縄を含む世界の亜熱帯~熱帯に帰化・定着している例が見られます。

     

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ポトスの育て方

ポトスに適した環境

ポトスは日光を好みますが直射日光に弱く、耐陰性があるため半日陰で管理するようにしましょう。高温多湿を好む植物ですが、水はけの悪い土を使ってしまうと根が呼吸できなくなり、根腐れを起こしてしまう可能性があります。 そのため、出来るだけ水はけの良い土を使うのをおすすめします。 土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことで土からコバエが発生するのを防ぐことが出来ます。生長に適した気温は15度以上で、気温が10℃前後になると生長が緩慢になります。ポトスは気温が10℃いかになると生長が緩慢になってきます。水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。具体的には、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから水やりをしてください。ポトスは乾燥した環境に適応すると樹液の濃度を高め、耐寒性を上げる事が出来ます。低温に弱いので、8℃以下にならない様に気をつけましょう。

ポトスは日光を好みますが、ほとんどの観葉植物がそうであるように、極端な直射日光に弱いです。また、耐陰性があるので、日向よりも半日陰で管理するようにしましょう。

ポトスは高温多湿を好む植物ですが、水はけの悪い土を使ってしまうと根が呼吸できなくなり、根腐れを起こしてしまう可能性があります。 そのため、ポトスを育てるときには出来るだけ水はけの良い土を使うことをおすすめします。 土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでポトスの土からコバエが発生するのを防ぐことが出来ます。

ポトスが生長するのに適した気温は15度以上です。気温が10℃前後になると生長が緩慢になります。その状態ではポトスは水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。具体的には、表面の土が乾燥してから2~3日経ってから水やりをするようにしてください。

ポトスは乾燥した環境に適応すると樹液の濃度を高め、耐寒性を上げる事が出来ます。通常では10℃前後まで耐えられますが、極端な低温に弱いため、8℃以下にならない様に気をつけ管理すると失敗がすくないでしょう。

ポトスは屋外でも屋内でも栽培可能!

春~秋の生長期には屋外で管理することができます。高温には強いですが直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、30%~50%の遮光をしてください。気温が高ければ高いほど葉焼けは起きやすくなるので、40℃を超える場合は日陰に移すことをおすすめします。  遮光するときに遮光ネットや寒冷紗を使用すると簡単に遮光することができます。春~秋はポトスの生長期なので土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。外気温が15℃ぐらいになったら室内に取り込んで下さい。  また、耐陰性があるので屋内管理でも大丈夫です。日光がよく当たった方が健康な株になりますので、なるべく日光が当たる場所に置くようにしましょう。 室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てて下さい。ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、風が直接当たらない場所で管理するようにしましょう。

春~秋の生長期にはポトスを屋外で管理することができます。高温には強いですが極端に強い直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまいます。ポトスが育つ理想的な環境は30%~50%の遮光した環境です。気温が高ければ高いほど葉焼けが起きやすくなるので、よく日があたって日中40℃を超えるような場合は、ポトスの管理場所を日陰に移すことをおすすめします。

ポトスの屋外管理は遮光ネットや寒冷紗がおすすめ

遮光するときに遮光ネットや寒冷紗を使用すると簡単に遮光することができます。春~秋はポトスの生長期なので土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。外気温が15℃ぐらいになったら室内に取り込んで下さい。

ポトスの屋内管理はカーテン越し、エアコンが当たらないところ

また、耐陰性があるので屋内管理でも大丈夫です。日光がよく当たった方が健康な株になりますので、なるべく日光が当たる場所に置くようにしましょう。 室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てて下さい。ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、風が直接当たらない場所で管理するようにしましょう。

霧吹きは毎日、植え替えは1~2年に1度

霧吹きなどで葉水をしてあげると、乾燥を避けるだけではなく、ハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回はするようにしましょう。  ポトスは葉にホコリが積もりやすいので、葉水のときに濡らしたティッシュペーパーか、ハンディモップを使って拭いてあげましょう。  基本的に肥料は無くても良いのですが、与えた方が生長がはやくなります。  冬場の生長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があるので、春~秋の生長期に与えましょう。ポトスは根回りがはやく、あっという間に根が回って鉢がパンパンになってしまいます。年に1度か2年に1度は一回り大きなサイズの鉢に植え替えるようにしましょう。植え替えに最適な時期は5~6月です。

霧吹きなどで葉水をしてあげると、乾燥を避けるだけではなく、ハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回はするようにしましょう。

ポトスは葉にホコリが積もりやすいので、葉水のときに濡らしたティッシュペーパーか、ハンディモップを使って拭いてあげましょう。

基本的に肥料は無くても良いのですが、与えた方が生長がはやくなります。

冬場の生長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があるので、春~秋の生長期に与えましょう。ポトスは根回りがはやく、あっという間に根が回って鉢がパンパンになってしまいます。年に1度か2年に1度は一回り大きなサイズの鉢に植え替えるようにしましょう。植え替えに最適な時期は5~6月です。

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ポトスを挿し木で増やそう【土編】

用意するもの

ポトス、土、鉢、ハサミ

挿し木の手順

茎を葉の付け根の少し上で切る

矢印のところで切ります。葉の付け根の反対側から伸びている黒っぽいものが気根です。

ポトスは茎をのばしながら気根も伸ばす性質があります。気根は、木をに巻き付いたり壁に巻き付いたりするために伸びている根で、新しい根は気根から出てきます。気根ひとつにつき葉っぱ一枚のセットで挿し穂を作ります。

土に挿す

土はあらかじめ水をあげて湿らせておきます。土に挿します。あらかじめ割りばしや指などで穴をあけて置き、挿し穂を刺します。土は菌や肥料が入っていない清潔な赤玉土と鹿沼土、バーミキュライトなどを混ぜたものや、市販の挿し木用の土もおすすめです。根が生えてくるまでの間は水のみを必要とするので、肥料をあげても吸い上げることができません。

土はあらかじめ水をあげて湿らせておきます。土に挿します。あらかじめ割りばしや指などで穴をあけて置き、挿し穂を刺します。土は菌や肥料が入っていない清潔な赤玉土と鹿沼土、バーミキュライトなどを混ぜたものや、市販の挿し木用の土もおすすめです。根が生えてくるまでの間は水のみを必要とするので、肥料をあげても吸い上げることができません。

新芽が伸びてきたら成功!

新芽が伸びてきたら挿し木が成功です。そのまま通常の管理へ移行ます。

新芽が伸びてきたら挿し木が成功です。そのまま通常の管理へ移行ます。

▼挿し木を成功させるコツはこちら!

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ポトスを挿し木で増やそう【水耕栽培編】

用意するもの

ポトスの挿し穂、ハイドロボールなどの用土、容器、割りばし

容器はガラスのほうが水の管理がよくわかるのでオススメです。

挿し木の手順

挿し穂がぐらつかないようにハイドロボールを入れる

容器に1/3ほどハイドロボールを入れ、土編と同じように作成した挿し穂を固定します。そのままハイドロボールを入れ、割りばしで用土の上から何度か挿して根が動かないように固定します。

植えた後の管理

発根して根付くまでに、環境にもよりますが約1カ月ほどかかります。その間に挿し穂がぐらついてしまうと根がうまくつかない場合があるため、水を上げる時に動いてしまわないように管理しましょう。水は、容器の1/5程度入れ、なくなって2,3日したら水を入れるようにします。ハイドロボールなどの用土は保水性があるので、水がある段階で水を足してしまうと、根腐れをおこしてしまうことがあります。

あると安心・便利な溶剤

■イオン交換樹脂栄養剤

植物の生育に必要な養分が水で溶け出すとともに、植物の生育に不要な老廃物などを吸着し、根腐れを防止します。

■根腐れ防止剤

ミリオンAやゼオライトなど、容器の底に敷いておく。水質浄化の効果がある。効果の持続する期間を過ぎたら交換が必要です。

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ポトスの発根を楽しもう【水挿し編】

用意するもの

ポトスの茎を切ったもの、水、ガラスの器

水差しの手順

カットしたポトスを水につけるだけ

手順はとっても簡単。カットしたポトスを水につけます。

発根を心待ちにする 

発根を待ちながら、お水を替えます。水差しの時のお水は悪くなりやすいため、最低でも2日に1回は交換するようにします。  うまく発根したポトスはどんどん根も伸び茎も葉も伸びます。根が伸びに伸びています。

発根を待ちながら、お水を替えます。水差しの時のお水は悪くなりやすいため、最低でも2日に1回は交換するようにします。

うまく発根したポトスはどんどん根も伸び茎も葉も伸びます。根が伸びに伸びています。

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ポトスの挿し木まとめ

■枝から切るときは葉と気根はセットで切る

■土に植え替える場合は肥料の入っていない清潔な土を使う

■ハイドロカルチャーで管理する場合は根が動かないように注意する

■ハイドロカルチャーの管理は水が重要

■登坂性を利用してインテリアにあわせて飾ってみよう

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ポトスを増やして家中を植物で一杯にするのも楽しいですよね!簡単なのでぜひトライしてみてくださいね。

▼編集部のおすすめ

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小野寺葉月
小野寺葉月

中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。

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