4月~5月が植え時の野菜苗!美味しい健康野菜「美健菜果」って?
LOVEGREEN編集部
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健康な毎日をおくるために欠かせない、栄養満点の野菜たち。「美味しくて、栄養たっぷりの野菜を自分で育てたい!」という人におすすめしたいのが、家庭菜園の人気苗「本気野菜」の新シリーズ「美健菜果」です。今春から店頭に並んでいるので、いつもとはちょっと違う野菜を育ててみたい方は、ぜひアレンジしてみてくださいね!
目次
- 本気野菜「美健菜果(びけんさいか)」って?
- ペクチン、食物繊維たっぷりの「ねばニラ」
- ルテインをしっかり含んだ「おばんざいケール」
- ペクチンたっぷりの「ねりねりオクラ」
- サントリー本気野菜のインスタグラムもチェック!
本気野菜「美健菜果(びけんさいか)」って?
家庭菜園の大定番苗といえば、サントリー本気野菜。その育てやすさと美味しさから、「毎年育てるのは本気野菜に決めている」というリピーターも多い、大人気の野菜苗です。ホームセンターの野菜苗売り場でも、必ず一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
そんなサントリー本気野菜から新たに登場したのが、体にうれしい成分をしっかりと含んだ野菜苗シリーズ「美健菜果」です。
「たっぷりの栄養」+「美味しさ」の健康野菜
「美健菜果」のコンセプトは「美味しさも、健康も楽しんでいただきたい」。
健康野菜と聞くと、栄養に特化して味のほうはそれほどでは……?とイメージしがちですが、「美健菜果」では、そのネガティブイメージを覆す「美味しい健康野菜」であることが最大の魅力です。
シリーズでは、毎日の食卓で大活躍する「ねばニラ」「おばんざいケール」「ねりねりオクラ」の3品種をラインアップ。美味しさも、健康も、育てやすさも、すべてをバランス良く備えた最新の野菜苗シリーズです。
家庭菜園の初心者にもおすすめ
サントリー本気野菜の魅力である、「育てやすさ」も備えているので、家庭菜園ビギナーが初めて育てる野菜としてもおすすめです。畑、プランターのどちらでも育てることができ、植えてから収穫までの日数も短く、気軽に始めることができますよ。
また、春・秋2回育てられる品種もあるので、夏野菜にプラスして育てたり、夏野菜が終わったあとの畑やプランターを使って秋に植えたりと、さまざまな楽しみ方ができます。
それでは、「美健菜果」の各品種の特長を紹介します。
ペクチン、食物繊維たっぷりの「ねばニラ」
ニラには、ビタミン類をはじめとする多くの栄養素が含まれており、美容や健康に特にうれしい野菜です。免疫力アップ・疲労回復・美肌づくりを手助けする抗酸化作用、そしてお腹の調子を整える食物繊維など、まさに健康野菜の代名詞といわれています。
なかでも「美健菜果」の「ねばニラ」には、ペクチン、食物繊維が一般品種のニラに比べて多く含まれています。
ペクチン、食物繊維の働き
ペクチンは食物繊維の一種で、コレステロールの吸収を抑制する作用や血糖値の急激な上昇を防ぐ作用があるほか、善玉菌を増やして腸内環境を整える働きもあるといわれています。「ねばニラ」には、ペクチンを含む食物繊維が、一般品種のニラよりも多く含まれています。
※食物繊維含有量 ねばニラ4.1g / 一般ニラ品種2.7g(生葉可食部100gあたり):サントリーフラワーズ調べ
とろみが強く、ニラのスープ等にもぴったり
とろみのあるねばねば食感で食物繊維もしっかり。肉厚幅広の葉は、加熱することでさらにとろみがアップします。
マイルドな香りで苦みが少なく、スープや冷奴など毎日の料理でネギのように大活躍!
はさみで切りながら繰り返し収穫できるので、1苗植えてあるだけでも日々の食卓で重宝します。
家庭菜園初心者でも簡単!畑でもプランターでも栽培可能
育てるのは畑でもプランターでもOK。畑なら水やりも少なくてすむので楽々。プランターなら、季節や日当たりに合わせて場所を移動させやすいメリットがあります。
5月上旬の様子
一度植えれば、4月~11月まで繰り返し収穫ができます。 地上部が20cm以上になる頃が収穫の目安。株元2~3cmを残し、ハサミなどで刈り取って収穫すると、また繰り返し伸びてきます。
10月下旬の様子
秋植えでも、年内に収穫が楽しめます。また、越冬性に優れているので、冬を越せれば、年を経るごとに収穫量が増えていきます。
ルテインをしっかり含んだ「おばんざいケール」
青汁の原料としても知られるケールは、健康野菜の王様といわれるほど栄養価が高いスーパー野菜。ただ、その独特の苦みがネックとなっていました。
「美健菜果」の「おばんざいケール」は、苦みやクセがなく、名前の通り毎日のおばんざいとして美味しく楽しめるケールです。
葉も柔らかいので、ほうれん草のように、卵焼きやチャーハンなど、いろいろなレシピで美味しく栄養を摂取することができます。
さまざまな栄養をバランスよく含むケールですが、「おばんざいケール」はなかでもルテインをしっかりと含んでいます。
※ルテイン含有量 10.9㎎(生葉可食部100gあたり):サントリーフラワーズ調べ
ルテインの働き
ルテインはカロテノイドと呼ばれる天然色素の一種です。高い抗酸化作用を持ち、紫外線やブルーライトから目を守るため、「天然のサングラス」といわれるほど、老眼や眼病対策におすすめの栄養素といわれています。
家庭菜園初心者でも簡単!畑でもプランターでも栽培可能
畑でもプランターでも育てられますが、葉が横に広がるので、プランターの場合は大きめのサイズがおすすめです。
苗を植えてから約40日で収穫時期を迎えます。 常に7~8枚程度の葉を残しながら、外側の葉から収穫をすると長く楽しめます。
ペクチンたっぷりの「ねりねりオクラ」
オクラもビタミン、ミネラル、食物繊維(ペクチン)などさまざまな栄養素を豊富に含む野菜です。
食物繊維のペクチンは、整腸作用のほか、血糖値の急激な上昇を防いだり、コレステロールを下げてくれるなど、生活習慣病の予防に役立つといわれています。
「美健菜果」の「ねりねりオクラ」は、そんなペクチンも豊富に含んでいます。
※ペクチン含有量 0.9g(うち可溶性ペクチン0.5g)(生果実可食部100gあたり):サントリーフラワーズ調べ
1日収穫が遅れるとあっという間に大きくなって固くなるオクラですが、「ねりねりオクラ」は肉質が柔らかなので、収穫適期の10~13cmより大きくなり、長さ15cmほどまで生長しても収穫が可能です。
一般の5角系統のオクラに比べて、段違いに粘り強いまさに「強粘」オクラ! 濃厚な味わいで、ねばねば感がやみつきになります。
家庭菜園初心者でも簡単!畑でもプランターでも栽培可能
ねりねりオクラも、畑でもプランターでも栽培が可能です。オクラは穫り遅れると固くなり食べられなくなりますが、プランターならご自宅の目につきやすい場所で育てることができるので、収穫時期を逃しにくいですよ。プランターで栽培する際には、特に肥料やりと水やりを忘れないようにしましょう。
「ねばニラ」「おばんざいケール」は3月中旬から、「ねりねりオクラ」は4月中旬から店頭販売が始まっているサントリー本気野菜の「美健菜果」シリーズ。美味しくて健康な野菜を家庭菜園で楽しみませんか?
畑やベランダ菜園で、美味しい健康野菜をお子さんと一緒に育てるのも楽しそうですね!
サントリー本気野菜のインスタグラムもチェック!
サントリー「本気野菜」の公式インスタグラムでは、育て方やレシピなど、旬の情報を発信しているので、ぜひチェックしながら、美味しい健康野菜にチャレンジしてみてくださいね!
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