いろいろな植物の虫予防と駆除をこれで解決!おすすめの虫対策
LOVEGREEN編集部
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植物を育てるなかで、できれば遭遇したくないのが虫の被害。植物につく虫の予防・駆除には専用の殺虫剤を使うのがおすすめですが、「ガーデニングや家庭菜園、観葉植物などいろいろ育てているけど、どの植物も同じ殺虫剤でいいの?」と思う方も多いのではないでしょうか? そんな時におすすめの、幅広い種類の植物につく虫の予防・駆除ができる新アイテムが登場しました。園芸の初心者の方は、まずはこの1本から虫対策をはじめてみませんか?
目次
- 植物につく虫の殺虫剤、どれを買えばいいか分からない
- 園芸初心者やいろいろな植物を育てる人におすすめの殺虫剤は?
- 園芸初心者にもおすすめの殺虫剤「いろいろな植物つよし」
- 約500種の植物に使える「いろいろな植物つよし スプレータイプ」
- イヤなニオイがなく室内でも使える「いろいろな植物つよし 粒タイプ」
- 「いろいろな植物つよし」みんなの使用レビュー
植物につく虫の殺虫剤、どれを買えばいいか分からない
殺虫剤は製品ごとに使える植物が決まっています
「植物につく虫」と一言でいっても、その種類はさまざま。殺虫剤には製品ごとに「使える植物の品種」と「効果がある虫の種類」が細かく定められているので、自分が育てている植物と、よく遭遇する虫に効果がある殺虫剤を選ぶ必要があります。
なんとなく園芸用の殺虫剤を買ったあとに「実は自分が育てている花や野菜には使えなかった!」と後悔はしたくないですし、そもそも、使える植物を知らずに殺虫剤を使い続けてしまって、「効果がない……」とがっかりしてしまうのは避けたいですよね。
園芸初心者やいろいろな植物を育てる人におすすめの殺虫剤は?
とはいえ、園芸初心者の方が、どの殺虫剤を選べばいいかを見極めるのはハードルが高いもの。今は観葉植物だけ育てるつもりでも、この先お花や野菜も育てるかもしれないですし、すでに園芸を楽しんでいる人も、観葉植物やお花など、いろいろな植物を育てているケースは多いと思います。
そんな時は、できるだけ多くの種類の植物に使えて、虫の発生予防から、発生した後の駆除までオールインワンでカバーしてくれる殺虫剤を選ぶのがおすすめです。
殺虫剤を選ぶ際は、適用作物・害虫を要チェック!
いろいろな植物に使えるとされている殺虫剤でも、しっかり見ていくと、「菊には使えてもバラには使えない」など、植物の品目ごとに適用できるかどうかが細かく決められています。それが殺虫剤の「適用作物」です。
園芸初心者の方や、いろいろな植物を育てている人にとっては、できるだけ適用作物が多い殺虫剤を選ぶことが、選択のひとつの目安になります。
「じゃあ、その適用作物が多い殺虫剤って結局どれなの?」と思った方は、2023年に新登場した「いろいろな植物つよし」を試してみてはいかがでしょうか?
園芸初心者にもおすすめの殺虫剤「いろいろな植物つよし」
「いろいろな植物つよし」は、アース製薬から2023年に新登場した園芸用の殺虫剤。
名前のとおり「いろいろな植物」と「さまざまな虫」の予防・駆除に使え、その汎用性の高さから園芸用殺虫剤の新定番になるのではと期待を集めています。
お花はもちろん、家庭菜園や室内の観葉植物、庭木などさまざまな植物に使うことができ、また花壇や畑、ベランダガーデニング等使用シーンにも幅広く対応することができます。
「いろいろな植物つよし」には、ぱらぱらとまく粒タイプと、スプレータイプの2種類があるので、それぞれの特長と使い分けについて紹介していきます。
約500種の植物に使える「いろいろな植物つよし スプレータイプ」
適用作物は約500種!
スプレータイプの「いろいろな植物つよし」でまず目を引くのが、その適用作物の多さ。 野菜・果樹・花・観葉植物・樹木など、約500種(!)もの植物に使えます。一般的なガーデニングや家庭菜園で育てる品目であれば、おおよそカバーできるのではないでしょうか。
花・野菜はもちろん、ケムシなどがつきやすい庭木にも使えます。
さまざまな虫にしっかり効く
使える植物の多さだけでなく、さまざまな虫にしっかりと効果を発揮します。花・野菜につきもののアブラムシ類や、「植物の葉につく白く小さい虫」とよく調べられることも多いコナジラミ類などもしっかりと適用害虫に入っています。
▼主な適用害虫
・アザミウマ類
・アブラムシ類
・コナジラミ類
・ウリハムシ
・カメムシ類
・ケムシ類
・コナカイガラムシ類
葉や茎にスプレーすることで、有効成分が植物全体に広がり、葉の裏に隠れた害虫も退治。害虫が発生していなくても定期的にスプレーすることで害虫の発生を約1か月間程度予防する効果が続きます(※1)。また、収穫前日まで使えるので(※2)家庭菜園をされる方にもおすすめです。
※1 害虫・植物の種類によって予防効果の期間や使用回数が異なります。
※2 ご使用前は使用方法、適用表をご確認ください。
また、イヤなニオイもないので、ベランダなどでスプレーしても、ニオイで隣家に迷惑をかける心配もありません。
イヤなニオイがなく室内の観葉植物にも使える「いろいろな植物つよし 粒タイプ」
粒でもイヤなニオイがなく室内でも使用可能
粒タイプでもイヤなニオイがないため、室内の観葉植物やベランダガーデニングでも使いやすくおすすめです。
苗の植え付け・植え替え時などに土にまぜたり、生育途中の苗のまわりの土にばらまいたりするだけで、有効成分が植物全体に広がり虫を予防・駆除します。人気野菜の収穫前日まで使えるので(※)家庭菜園をされる方にもおすすめです。
※ ご使用前は使用方法、適用表をご確認ください。
適用作物は約300種以上
粒タイプは、 野菜・果樹・花・観葉植物・樹木など、約300種の作物に使えます。苗を植える際に土にまぜれば虫の発生自体を防いでくれるので、「虫の姿をできるだけ見たくない!」という人にとっては心強いお守りですね。
粒タイプとスプレーとの使い分けは?
スプレータイプと粒タイプは、以下の用途・目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
《虫の発生予防的に使用》
いろいろな植物つよし 粒タイプ
土にまぜたり、ばらまいたりして虫の発生予防的に使うのにおすすめです。苗を植える時や、植え替えをする際に土にまぜたり、苗が生長していく時期に株元の土にぱらぱらとまきます。これから植物を育てはじめる人で「できるだけ虫の姿を見たくない!」という場合は、まずは予防的に粒タイプを使ってみましょう。
◎使用シーン例
・早春からの花の植え時
・春~初夏の観葉植物の植え替え時
《発生した虫の駆除的に使用》
いろいろな植物つよし (スプレータイプ)
すでに植物や野菜が大きく育っている場合や、虫が発生している時には、スプレータイプがおすすめです。葉や茎、虫に直接スプレーすることで、素早く虫を駆除し、その後に予防効果も続きます。
◎使用シーン例
・大きく育っている花や観葉植物、野菜に
・植物につく虫が発生してしまった時に
使用にあたっては、以下に注意しましょう。
●使用前にはラベルをよく読んでください。
●ラベルの記載以外には使用しないでください。
●本剤は小児の手の届く所には置かないでください。
「いろいろな植物つよし」みんなの使用レビュー
LOVEGREENユーザーの皆さまに「いろいろな植物つよし」を実際にお試しいただいています。インスタグラムでぜひチェックしてみてくださいね!
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