きっと訪れたくなる「上野ファーム」! 北国ならではの彩りを楽しめる北海道ガーデン
LOVEGREEN編集部
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北海道ならではの庭「北海道ガーデン」として、植物の特性を活かし、寒冷地ならではの寒暖差によって草丈や鮮やかさを増した花や、生垣や高い塀を作らないセミオープンのナチュラルな庭作りで全国にファンがいる上野ファーム。
2018年上野ファームのオープンは4月21日からです!
今回は一足先に北海道の大人気ガーデンの一つである上野ファームの魅力についてご紹介します。
目次
上野ファームとは?
北海道にある旭川空港から車で30分ほどの場所で、射的山と呼ばれる山の中腹にある大木「雲竜柳」が見守るガーデンです。冬はマイナス30℃まで下がり、見渡す限りの銀世界が広がります。
この上野ファームのトップガーデナーは、北海道のガーデンを牽引する上野砂由紀さんです。
元々は米農家だった上野ファームにお米を買いに来て下さるお客様が楽しんでいただくように砂由紀さんのご両親が畑のあぜ道にルピナスを植えたことがきっかけとなり、その後米農家から北海道ならではのガーデンへと上野ファームは比重を移していきます。
そして、イギリスガーデン研修から帰国した上野砂由紀さんとご両親とで、2001年から上野ファームのガーデンをオープンさせました。
上野ファームは2004年ガーデン雑誌「BISES」が主催したガーデン大賞に輝き、全国的に認知されるガーデンになりました。
つづく2008年には倉本聰先生脚本のドラマ「風のガーデン」の舞台となる北海道富良野市にあるガーデンを上野砂由紀さんがデザインすることで、北海道のガーデンになくてはならない確固たる存在になったのです。
四季折々の上野ファームの魅力
そんな上野ファームのガーデンのオープンは雪解け後の4月中旬から10月上旬の6ヶ月間です。2018年のオープンは4月21日!
北海道の雪解け後の植物の芽吹きは驚くような感動があります。
上野ファームの春は、球根の花咲く、多彩な表現の球根ガーデンが魅力。
夏は、1年で1番庭が花であふれる季節です。
秋は樹木も紅葉しはじめ。
冬は雪景色を見ながら上野ファーム内にあるNAYA cafe’で食事を楽しむことができます。
北海道ならではのガーデン
上野ファームの庭は、英国の庭作りから学びながらも、北海道の土地や気候を十分に生かした北海道ならではのガーデンです。
同じ植物でも、北と南では生長の状態が全く違います。寒暖差がある北海道ならではの花の色、大きさにみなさんもきっと驚かれることでしょう。
\続いて季節折々の上野ファームの植物たち!/
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