楽しいレッスンでリフレッシュ!フラワーアレンジを学ぼう
とまつあつこ
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2017年5月17日(水)~19日(金)11:00~17:00に世田谷区二子玉川ライズバーズモールで行われていた、フラワー&テーブルコーディネーター福井朋子先生主宰「フラワーデザイン作品展」に行ってまいりました。
福井先生は、世田谷区玉川で毎月フラワーアレンジメント教室をされており、多くの生徒さんが通われています。作品展には、先生と生徒さんの作品が展示されていてとても素敵な空間が広がっています。
福井先生の作品からご紹介します。
テーマ「父を想う」。父の日の食事をテーマにした作品です。黄色、黒、紫の3色をテーマカラーにしています。センターに置いたスクエアの3つのアレンジメントのフレームには菖蒲の葉を使っていますが、奥に向かってだんだんに高くなるように作って縦のラインを強調しています。
また、飲み物はワインではなく父親の好むビールを、おしゃれにワイングラスでいただく「特別な日」感を出しています。全体的に男性らしい、そして爽やかなイメージを大切にコーディネートされています。
テーマ「凛とした花咲く頃」。このアレンジメントを作る際に先生はまず、このベネチアングラスのベースをいかして作りたいと考えたそうです。
サンキライを剣山のかわりに使ってベースの中に入れ、他の花を支えています。バラ(サムライ)&ヒペリカム3束、ノーブル&サンゴ4束をそれぞれ組んで生けています。凛とした美しさを感じます。
生徒さんの力作をいくつかご紹介します。
生徒さんが自由にテーマを決めて花、器、クロスを準備し、作品展の前日に作品を完成させています。
それぞれの個性が最大限に発揮されていて、先生が生徒さんの個性をいかした温かいレッスンをされていることがうかがわれました。
こちらは海をイメージした作品です。
朝の花つみをテーマにされています。
トロピカルな雰囲気に癒されますね。
フラワーアレンジメントの教室はたくさんありますが、ぜひ自分だけのお気に入りの教室をみつけて通うことをおすすめします。教室に通うと花や花好きの方々との会話で癒され、また作品を持ち帰って毎日の暮らしに花を取り入れることで日々の生活に潤いが出ます。きっと何でもない日常がいきいきと輝きますよ。
無理のない、自分に合った教室を探してくださいね。
今日ご紹介した福井朋子先生のお教室は変わっていて、なんと。11時ごろからレッスンが始まり、先生お手製のランチ付きのレッスンもあるとか。
福井先生は出張や単発でテーブルコーディネートのお仕事もされており、お料理の腕前も素晴らしく、リクエストがあればイタリアン、ベトナム、タイ、薬膳などのお料理レッスンも開催されているとおっしゃっていました。
多岐にわたる才能をお持ちの先生は、とても優しく気さくで温かいので、生徒さんがレッスンに通いたくなる気持ちがよくわかります。娘さんが小学1年生になった時にご自宅でお教室をはじめられたそうですが、その頃からの生徒さんが13年たった今も通われているそうです。
「フラワー&テーブルコーディネート」「フラワーアレンジメント教室」と聞くと、少し敷居が高く感じられる方も、このようなレッスンであれば、気軽な気持ちで楽しく通っているうちに、自然に生活の中に花を取り入れるスタイルが身につき、リフレッシュできるのではと感じました。
その他、福井先生はハーブもお得意でJHS(ジャパンハーブソサエティー)にかかわる活動もされおり、世田谷区成城ではハーブの講座も担当されています。
フラワー&テーブルコーディネーター福井朋子先生のレッスンにご興味のある方はぜひフェイスブックで先生のお名前を検索してみてくださいね。
メールアドレスはこちら [email protected]
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