植物たちの色や形に静かに迫る、見応えのある写真集「lithopress（リトプレス）」が発売

個性的なフォルム、そして自然の造形美

知っている植物も、どこかで見たことのある植物も、

アップで映し出された植物は、初めて見た植物のように

じーっと眺めてしまいますね。

植物好きの方には、

たまらない姿が美しく映し出されています。

フォトグラファー鮫島良佑さんは、実際の植物と植物の写真の違いはなんだろうと考えたところ、写真の特性である「凝視する」という感覚、視点が固定されて情報が制限されることにあるかと思ったそうです。

自然が作り出しているこのフォルムを撮影された写真を、

見れば見るほど、植物の世界に没頭してしまいます。

今は、たくさんの情報が氾濫する世の中になってきており、

ひとつのものをじっと眺めるという体験の提案、

その静かな時間の提供ができれば

という思いからこの写真集が完成したそうです。

-魅力的な多肉植物の肌-

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