無料・手ぶらで花壇づくりに参加できる福岡市一人一花運動の「ボランティア花壇」の様子をご紹介![PR]
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
パナソニック社が「ボランティア花壇」をつくったきっかけとは?
▲画面中央:パナソニック株式会社 社会文化室室長 前田智明さん
今回パナソニック社がどうして一人一花運動に参加しようと思ったのか、その理由や、実際に参加した感想をパナソニック株式会社 社会文化室室長の前田智明さんに伺いました。
「ボランティア花壇」に参加したきっかけを教えてください。
前田さん:
弊社では毎月1回周辺のごみ拾いを行っています。ごみ拾いをする周辺の花壇は雑草だらけで、その中に缶、ビンなどのごみが捨てられていました。この花壇が花に変わればごみが無くなると思いましたが、当時は様々な理由から花壇整備ができませんでした。
その後、福岡市内の中心地域の花壇などで、一人一花運動のプレートを見かけるようになりました。一人一花運動を知り、ご担当者をご紹介頂いたことがきっかけで、花壇の土壌改良や花苗の植栽へと進めることになりました。
「ボランティア花壇」に参加してみていかがでしたか?
前田さん:
自分たちだけでなく、地域の方が参加してくれて、とても良かったです。専門家の方や地域住民の方々など、たくさんの方に声をかけて、一緒に花壇づくりを行えて、仲良くなれました。今後も、花壇の維持を一緒に長くやっていきたいです。
▲植え付けに参加した参加者で最後に記念撮影をしました
人と人が繋がり、沢山の花を咲かせる一人一花運動
今回の取材を通して、花壇づくりへの参加が、こんなにも手軽にできることに驚きました。花壇づくりをやったことがないと、なかなか参加しづらいように思えますが、無料かつ手ぶらで参加でき、さらには花苗まで貰え、専門家による指導もあるので安心です。サポートがしっかりしているからこそ、誰でも気軽に参加できる行事として、今後も続いていくことが想像できました。
また、花壇づくりを通して、企業、団体、市民が一丸となり、子どもから大人まで、ワクワクしながら自発的に取り組み、協力し合う様子をみて、「花で共創のまちづくり」の良さを体感しました。花づくりを通して、人と人とのつながりが生まれ、さらには街が綺麗になる、とても素晴らしい取り組みですね。
一人一花運動に参加するには
今回実際に活動している内容を見て、興味を持った方、参加したくなった方がいるかもしれません。
参加の方法はさまざまです。まずは自分に合った参加方法を見つけてみましょう!
個人の方、団体や企業の方問わず、主な方法は下記です。
⑴主に公共の場所の花壇づくりを行う「ボランティア花壇」での参加
⑵緑化活動の指導者やアドバイザーとしての参加
⑶協賛(寄付)により福岡市都心部の「おもてなし花壇」づくりに協力する
⑷寄付金という形で都市の緑化を進めるための基金「一人一花ファンド」への参加
⑸会社内や自宅の花壇を「一人一花パートナー花壇」に登録しての参加
それぞれの詳細は、こちらをご確認ください!
もちろん福岡市外在住の方含めて、参加は難しいけど、一人一花運動の様子を見てみたい!という方は、「福岡市フラワーマップ」で現在展開中の花壇の内容や場所を確認できますので、ぜひ、チェックしてみてください。
これからも福岡の一人一花運動の様子を紹介していきますので、お楽しみに!
その他一人一花運動について詳しく知りたい方は下記より公式サイトへ!
▼一人一花運動公式サイト
▼その他一人一花運動に関するおすすめの記事
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「無料・手ぶらで花壇づくりに参加できる福岡市一人一花運動の「ボランティア花壇」の様子をご紹介![PR]」の記事をみんなにも教えてあげよう♪