歴史の都のおすすめ癒しスポット「京都府立植物園」
LOVEGREEN編集部
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画像提供:京都府立植物園
日本最大級の温室&夏はイベントも充実!
京都府立植物園は、日本で最も古い公立総合植物園として知られています。なんと大正13年に開園したというから驚きですね。この植物園の魅力は日本最大級の観覧温室!展示植栽植物は約4500種類に及び、世界の熱帯植物を身近に観賞することができます。また自然林・植物生態園なども整備され、都市部の人混みを忘れてゆったりとくつろぐことのできるスポットとなっています。
▼ほかではあまり見ることができないバオバブの花が咲いています。くにゃりと曲がった雌しべの形がユニークですね。
※毎日開花するわけではないので、開花状況は植物園にお問い合わせください。
画像提供:京都府立植物園
2017夏のイベント情報
夏の早朝開園
7月21日(金)~8月13日(日)
涼しい早朝の植物園をお楽しみ下さい!
7:30開園
(7月28日~8月1日は7:00開園)
むしの目展
7月21日(金)~7月30日(日)
「虫の目が視る花の色と姿」
花の可視光線と紫外線照射写真の比較展示。太陽光線の色調パネルの展示。
食虫植物展
7月21日(金)~8月6日(日)
ウツボカズラ、サラセニアなど100種類150鉢を展示
(7月21日午後~7月23日は販売あり)
食虫植物展 関連講習会
7月23日(日)
食虫植物の種類の多様さと主な種類の栽培方法
当日受付:13:00~
13:30~15:00
先着60名
夏休み子ども向け食虫植物の展示
8月7日(月)~8月31日(木)
食虫植物展後も夏休み期間中は食虫植物を展示
朝顔展
7月28日(金)~8月1日(火)
開園7時、展示7時~12時
毎日鉢の入れ替えを行い、延べ約1000鉢を展示
アサガオ観察会
7月29日(土)
植物展示場(朝顔展会場)のアサガオを職員が案内
9:00~10:00
先着50名
画像提供:京都府立植物園
帰化植物展
8月4日(金)~8月13日(日)
帰化植物の写真展示及び採集による植物展示、栽培鉢物等展示
夏の開園時間延長
8月11日(金)~8月20日(日)
日中の暑さを避けて、黄昏時の植物園の風情をお楽しみ下さい!
18:30まで開園
(入園18:00まで)
亜熱帯植物染織展
8月18日(金)~8月27日(日)
西陣織伝統工芸士の中嶋鉄利氏の作品を中心に沖縄や府立植物園由来の素材を使った染
織作品を展示
植物学習相談会
8月19日(土)
児童生徒が作成した植物に関する作品の仕上げ方等の指導及び相談
亜熱帯植物染織展 関連講演会
8月20日(日)
西陣織伝統工芸士の中嶋鉄利氏の講演会
先着60名
亜熱帯植物染織展 関連講習会
8月21日(月)~8月23日(水)
子供向け体験教室。フクギ、ゲットウ、ウメ、サクラから染色液を取り織物を染め上げ
る。
画像提供:京都府立植物園
アクセス情報などをくわしくみる!
- 最寄駅 : 京都市営地下鉄「北山駅」
- アクセス : 【電車利用】JR京都駅(近鉄「京都駅」、阪急「烏丸駅」)から京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ ・「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分 ・京阪「出町柳駅」から市バス1系統または京都バス「静原」「市原」行きバス停「植物園前」下車徒歩5分 【自動車利用】名神高速道路京都南ICから車で京都市内北山方面へ約45分
- 住所 : 京都市左京区下鴨半木町
京都市街北部にある植物園です。観覧温室は規模、植栽植物の種類ともに日本最大級の温室となっています。そのほか自然林・日本各地の山野に自生する植物をできるだけ自然に近い状態で植栽した植物生態園などがあります。桜や紅葉の名所としても人気です。
・入園料
一般200円 高校生150円 中学生以下無料
・温室観覧料
一般200円 高校生150円 中学生以下無料
・売店、休憩所有り
・食事場所:森のカフェ
・トイレあり(8箇所)
・ベビーカー利用可
・喫煙スポットあり
・授乳室の有無:有り
・ロッカーの有無:有り
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