花あしらい|ワイルドフラワーと夏の色鮮やかな花で作るスワッグ
LOVEGREEN編集部
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お花屋さんやホームセンターで無料配布されているフリーペーパーBotapii(ボタピー)に掲載の花あしらいをLOVEGREENでもご紹介します。
今回のテーマはワイルドフラワー×夏の色鮮やかな花。厳しい暑さがまだ続くこの時期、生花が少し心配という方はそのままドライフラワーにできるスワッグにチャレンジしてみては?ワイルドフラワーとは野生の草花の総称です。個性的で野趣あふれる花姿をしているものが多くあり、特に西オーストラリア地域にはたくさんの種類が自生しています。作ったスワッグは風通しがよく、直射日光があたらない場所で管理しましょう。
使用した花材
材料(左から)
カンガルーポー
リューカデンドロン
ケイトウ
バンクシア
フィリカ
プロテア
クラスタースター
ミモザ
クラスペディア
グレビレア
ワイルドフラワーの代表格プロテア。一本だけでも存在感抜群です。ほんのりピンク色に色づいているところも素敵。
作り方
1、プロテアとリューカデンドロンを持つ。大きめのものから始めると良い。
2、ケイトウを手前に2本、後ろ側に1本持つ。
3、クラスペディアを色のバランスを見ながら持つ。Point1参照
4、手前にリューカデンドロンとクラスタースター、後ろ側にグレビレア、カンガルーポー、フィリカを持ち長さと動きを出す。
5、ミモザを一番後ろ側に来るように持つ。一度スワッグを逆さにして全体を見て、長さを調節する。
6、手で持っていた場所を紐で縛れば完成。ドライになると縮んでくるので、きつめに縛る。
完成!壁にかけて飾るとインテリアのアクセントに。夏らしいビビッドな色使いで気分も上がります。
Point
1、アクセントとなる色は1か所にまとめると写真のようにバランスが悪くなるので、散らして配置すると良いです。
2、壁にスワッグが掛けられない方は、シェルフの上に置いておくだけでも◎
いかがでしたでしょうか?
ぜひお庭にグレビレアを植えている方や、ワイルドフラワーが手に入った方は作ってみてください。
そして実は、今回の撮影は前田有紀さんのご自宅で行わせていただきました。植物が溢れる素敵なお家のレポートは、こちらから!
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