ニオイバンマツリの花言葉|花の特徴と名前の由来
LOVEGREEN編集部
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ニオイバンマツリの花言葉や花の特徴、名前の由来をご紹介。ニオイバンマツリの花は、咲き始めは紫、最終的には白に変化し、花にはさわやかな香りがある常緑の低木です。
目次
ニオイバンマツリの花言葉
ニオイバンマツリの花言葉は「幸運」「夢の名」「浮気な人」
ニオイバンマツリについて|基本情報
科・属 | ナス科・バンマツリ属(ブルンフェルシア属) |
和名 | 匂蕃茉莉 |
英名 | Yesterday-today-and-tomorrow |
学名 | Brunfelsia latifolia |
原産地 | 南アメリカ・ブラジル |
開花期 | 4月~7月 |
ニオイバンマツリの特徴|花の特徴、名前の由来
ニオイバンマツリは、春から初夏にさわやかな香りを漂わせながら開花するナス科の常緑低木。南米やブラジル原産で、自然の環境下での開花時期は4月~7月ですが、温室などでこの気候と同等の温度を保っていれば、ほぼ一年中花を咲かす周年開花をします。
ニオイバンマツリの花弁は5枚で、同じ場所から2輪ほど咲かせる特徴があります。株を覆いつくすほどたくさんの花が咲き、紫~薄い紫~白と色が変化し、木全体の色合いも日毎に変わります。このような特徴から英名では、「Yesterday-today-and-tomorrow」と呼ばれています。
漢字の「匂蕃茉莉」は、「匂」は香り、「蕃」は外国、「茉莉」はジャスミンを意味し、「外国から来たジャスミンの香りがする花」ということでつけられましたが、実際にはナス科の植物なので、ジャスミンとは分類上は別の植物です。
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