ガイラルディアの花言葉|種類、花の特徴、名前と花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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ガイラルディアの花言葉や種類、花の特徴、名前と花言葉の由来をご紹介!ガイラルディアは、初夏から秋にかけての長期間、明るい色合いの花を咲かせるキク科の草花。
目次
ガイラルディアの花言葉
「ガイラルディア」の花言葉は「協力」「団結」「明るい人柄」「きらびやか」
ガイラルディアについて|基本情報
科・属 | キク科・テンニンギク属 |
和名 | 天人菊、大天人菊 |
英名 | Gaillardia |
学名 | Gaillardia |
原産地 | アメリカ |
開花期 | 5月~11月 |
ガイラルディアとは|花の特徴、名前と花言葉の由来
ガイラルディアは華やかな赤やオレンジ、黄色の花びらが特徴的な多年草、または一年草。初夏から秋の長い期間、次々と花が開花します。南北アメリカに約20種が分布し、日本へは明治時代に渡来しています。
咲き方は一重、八重をはじめ、ユニークな咲き方の品種も作出されています。花色は、黄色、オレンジ、赤など発色の良いものが多いですが、シックな花色もあります。丈夫で開花期間が長く、発色の良い花色のものが多いので、夏の庭や花壇で活躍します。
ガイラルディアには、多年草タイプの大天人菊(オオテンニンギク)と一年草タイプの天人菊(テンニンギク)があります。一年草タイプは花後に枯れてしまいますが、多年草タイプは秋に地上部だけを枯らせて冬越しし、春に再び芽吹きます。品種によってはこぼれ種で増えることもあります。
ガイラルディアの和名についている「テンニン」は、「天人」の意味で、ガイラルディアの美しい花の様子を「天人」に見立てて、「テンニンギク」と呼ばれるようになったそうです。
ガイラルディアの花言葉「協力」「団結」は、群生してよく育つことが由来とされています。
ガイラルディアの種類
ガイラルディアの主な種類は、多年草タイプのオオテンニンギク、一年草タイプのテンニンギク、ガイラルディア・グランディフロラ(オオテンニンギクとテンニンギクの交雑種)などがあります。
ガイラルディアは品種によって一年草と多年草があり、現在流通している園芸品種のガイラルディアは、オオテンニンギクとテンニンギクの交配種やそれぞれの変種など、数多くの品種が流通し、毎年のように新品種が作出されています。
花色は赤、オレンジ、黄、茶、葡萄色、複色があり、一般的な一重咲きの品種のほか、八重咲きの品種もあります。草丈も矮性種から高性種まで品種によって様々です。
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