エピデンドラムの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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エピデンドラムの花言葉や種類、特徴、色別の花言葉をご紹介。エピデンドラムは中南米に自生する着生ラン。

 

エピデンドラムの花言葉

エピデンドラムの花言葉は「孤高へのあこがれ」「可憐な美」「ささやき」「判断力」

色別のエピデンドラムの花言葉は設定されていません。

 

エピデンドラムについて

科・属 ラン科・エピデンドラム属
和名 桜姫千鳥、虹手毬蘭
英名 Epidendrum
学名 Epidendrum
原産地 中南米
開花期 品種によって異なる

 

エピデンドラムの特徴

エピデンドラムは中南米に自生する着生ランのひとつです。着生ランとは樹の幹や枝、岩などの地面とは異なる場所に根を伸ばし生育するランのことを指します。学名のEpidendrumは、ギリシャ語でdendron=樹木、epi=上を意味します。学名からも樹木に着生している様子がうかがえます。

エピデンドラムの中でも日本で切り花や鉢ものとして多数流通しているのは、写真のような茎の長さを切り花や鉢物として扱いやすいような丈に交配されたものです。赤、ピンク、白、黄色、オレンジ、アプリコット色……と色幅がとても多く、花持ちがとても良いので、フラワーアレンジや花束の花材として人気があります。

ランの鉢ものと言えば、鉢に仕立てられたものが一般的ですが、最近は板付けされたランも流通するようになったため、切り花で扱われているエピデンドラム以外に、エピデンドラム・セントラデニウムのような、野に咲く花のような可憐な花と草姿が魅力的な種類も流通しています。

花屋さんで販売されているエピデンドラムは、小さな花が球状についている形をしています。茎がまっすぐでしっかりとしているので扱いやすい花材です。花はいっぺんに咲くわけではなく、外側から開花していきます。枯れた花を根元から取り去るメンテナンスをすると、美しい状態で長く楽しむことができます。花瓶の水の量は少なめの浅水で管理します。

エピデンドラムの花言葉の「孤高へのあこがれ」は、他の樹木に着生して根を張る姿から、「可憐な美」は小さな楚々とした花が集まって咲く花の形状からつけられました。

 

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