真珠の木(ペルネチア)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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真珠の木(ペルネチア)の花言葉や種類、特徴をご紹介!真珠の木(ペルネチア)は、初夏に可憐な壺型の花を咲かせ、秋に真珠のような可愛い実をつける低木です。
真珠の木(ペルネチア)の花言葉
真珠の木(ペルネチア)の花言葉は、「実る努力」。
真珠の木(ペルネチア)について
科・属 | ツツジ科ペルネチア属 |
和名 | 真珠の木 |
英名 | Prickly heath 、Pernettya |
学名 | Pernettya mucronata |
原産地 | 南米 |
開花期 | 5月~7月 |
真珠の木(ペルネチア)の特徴
真珠の木(ペルネチア)は、秋に光沢のあるコロンとした丸い実をつける耐寒性常緑低木。実の色は、赤・白・ピンクがあり、白い実はまるで真珠のようです。メインとなる太い幹はもたず、地際から小枝をたくさん出して茂ります。ハッピーベリーという商品名で呼ばれることもあります。
5月~7月頃、スズランやブルーベリーなどに似た、壺型の小さな白い花が下向きに咲き、9月頃に可愛い実がなり、3月頃まで落ちずに楽しめます。実は観賞用で食べられません。樹高は50~100cmほどです。
日当たりと水はけの良い場所を好みます。耐寒性があり、強い霜に当たらなければ屋外で越冬できます。夏の暑さや乾燥に弱い性質があるので、夏は半日陰になるような風通しの良いところで管理します。酸性の土を好むので、酸性を好むブルーベリー用の土を使うとよく育ちます。
真珠の木(ペルネチア)の花言葉「実る努力」は、細い枝いっぱいに花を咲かせてツヤツヤした実をたくさんつける姿からイメージしてつけられたのではと言われています。
真珠の木(ペルネチア)に似ている木に、シンフォリカルポスがあります。シンフォリカルポスも秋から冬に真珠のような白やピンクの可愛い実をつけるのですが、全く別のスイカズラ科の落葉低木です。花よりも実の状態で切り花としてよく流通しています。
▼シンフォリカルポスについてはこちら
真珠の木(ペルネチア)を使った寄せ植え
真珠の木(ペルネチア)の可愛い実は、実りの秋の季節や、クリスマスやお正月の装飾にぴったり。秋冬の寄せ植えを作るときに使うと美しい実が明るいアクセントになります。
▼真珠の木(ペルネチア)の詳しい育て方はこちら
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