青紫色が目を惹く春の小花!ギリア・レプタンサ
LOVEGREEN編集部
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今日ご紹介するのは「ギリア・レプタンサ」。
ギリアは秋に種をまいて春に花が咲く一年草です。レプタンサはギリアの中で一番花丈のある品種。切り花として出回るギリアの多くがレプタンサです。主役タイプの切り花ではないですが、優しげな雰囲気でお部屋を彩ってくれますよ。
球状に青紫色の小花が集まって咲きます。お花屋さんに出回るのは12月~5月。1本200円前後と比較的安価で購入できます。
一つ一つの花びらは星型で、中央に細いしべが伸びています。顔を近づけて小さな花びらを眺めるのも楽しいです。
蕾は咲くものと咲かないものがありますが、今回購入したギリア・レプタンサは蕾が少しづつ開花してきました♪
茎はしなやかで、動きがあります。葉は細く、草花らしい可憐な雰囲気。
ギリアは細い茎の場合、花の重みで垂れやすいです。逆にこの動きが可愛らしくもあるので、生けたい雰囲気に合わせて選びましょう。
右のように太い茎だと、垂れにくいです。
生ける際、水に浸かる葉は水が汚れる原因にもなるので取り除きます。
茎は斜めにカットしましょう。
今回はベランダで育てている草花と合わせてみました♪小花や草花と相性抜群で、ザッと生けてもナチュラルな雰囲気に仕上がります。
ギリア・レプタンサ 長持ちさせるコツ:花瓶に浸かる部分の葉は取って生ける。終わった花はその都度、その花だけ取る。 置き場所:冷房が直接当たらない涼しい場所 花瓶の水の量:普通 |
日々の暮らしに彩りを。お気に入りの花を探しに花屋さんへ立ち寄ってみませんか。
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