キンミズヒキの花言葉|花、葉、種の特徴、種類、花言葉の由来
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キンミズヒキの花言葉と花、葉、種の特徴、種類、花言葉の由来をご紹介。キンミズヒキは、夏から秋まで細い花茎に連なるように黄色の花を咲かせるバラ科の多年草。
目次
キンミズヒキの花言葉
キンミズヒキの花言葉は「しがみつく」
キンミズヒキとは|花、葉、種の特徴と花言葉の由来
キンミズヒキは夏から秋まで細い花茎に連なるように黄色の花を咲かせるバラ科の多年草。道端や野原、山林、林の中などいたるところで見かけ、山野草として分類されることもあります。
夏から秋にかけて赤や白の花が開花する名前が似ているミズヒキはタデ科、キンミズヒキはバラ科なので、分類は別の植物です。ミズヒキとは違い、ひとつひとつの花は小さいながらも目立ちます。
キンミズヒキの葉は、いちごやポテンティラの葉に似た形をしています。夏になると、株元からすっと花茎が立ち上がり、秋にかけて黄色い花が開花します。花のあとに実る果実は独特な形をしてとげがあり、動物や衣服にくっついて種子が散布されていく特徴があります。その様子から「ひっつき虫」と表現されることもあります。
キンミズヒキの花言葉の「しがみつく」は、この種の仕組みからつけられたようです。
キンミズヒキの種類
キンミズヒキの園芸種として葉の色が明るい黄金葉や斑入り種があります。また、キンミズヒキの小型種として、ヒメキンミズヒキがあります。
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