手作りクリスマスリース|編集部のこぼれ種#81
とまつあつこ
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植物と一緒に暮らしているLOVEGREEN編集部の、何気ない出来事や発見、雑談などなど……日々の一部をふらっとのぞいてみてください。今回は、モモンマルコンさんのクリスマスリースワークショップに参加してきたお話です。
Photo by:moments.marquants モモンマルコン
自由が丘のボタニカルマーケットに出店されていたときに初めてお会いしたモモンマルコンさんの創り出すフレッシュフラワーの世界観がとても好きになり、Instagramをながめては癒されて幸せな気分になっているこの頃です。
モモンマルコンさんのリースやスワッグは、徐々に乾いて美しいドライフラワーに変化し、植物の自然な風景として暮らしの中にとけこむナチュラルさが魅力です。
そんなモモンマルコンさんのクリスマスリースワークショップに参加してきました。
花材を並べると森の爽やかな香りが広がり、心が癒されます。本当に良い香りです。
毎年クリスマスリースを作っているものの、自分のワンパターンの作り方とは違うテクニックを教えてもらいたくて、色々お聞きしてきました。(^^)
リースに使った花材
- ブルーバード
- ブルーアイス
- ヒムロスギ
- ユーカリ・ポポラス
- コチア
- バーゼリア
- シルバーブルーニア
- 野ばらの実
- サンキライ
まず、ブルーバード、ブルーアイス、ヒムロスギの枝を巻きやすい長さに切り分けます。
切り分けた3種類の枝をミックスして4つの山に分けておきます。そうすることで、巻き付けていく枝の分量のめやすができて、均等のボリュームで一周巻くことができるそうです。確かに、一周巻き終わらないうちに「枝が足りないかも!?」と、心配することがよくあるんです(笑) こうすればよいのですね!
3種類の枝で小さなブーケを作り、リースに巻き付けていきます。
枝を巻き付けたら、その上に実ものやコチア、ユーカリの葉などをカットして巻き付けます。ワイヤーはしっかり引っ張ってかたく巻き、徐々に巻き下がって次の枝を巻いてを繰り返して一周まわっていきます。
まだ全然途中だけど、もう可愛い~(笑)
そんなつぶやきがあちこちで飛び交っていましたよ。
だいぶ進んできました。真剣にもくもくと巻いていきます。
完成です!
今まで自分で作っていたときは、まず枝ものでグリーンのリースを作り、その上に飾り付けをしていく方法だったので、今回は枝と様々な実ものを一緒に巻き付けていくスタイルで新鮮でした。一周巻き終わったときにどんなデザインになるのかを想像するのが難しくてドキドキしましたが、それも楽しかったです。よりナチュラルに仕上がるのですね。
「これはこっちに巻いた方が良かったな。」など色々反省点があったりするので、何度も作って腕を上げたくなります。(^^)
みんなの作品を並べて撮影大会。好きなものが近い人たちが集まると、すぐに会話がはずんで仲良くなってしまいますね。とても楽しい時間でした。
帰宅してから、うまく丸く作れなかった部分にユーカリ・ポポラスを3か所追加してみました。ちょっとずるの技法ですが(笑)
まるで小さな森のような、森感がたまらなく可愛いクリスマスリースがとても気に入りました。(^^)
一週間くらい平置きにして落ち着かせてから壁に飾ると、枝が下向きになってしまったりすることがなく、きれいな形を保てるそうですよ。飾るのが楽しみです。
モモンマルコンさんは、クリスマスリース以外にも、季節ごとにミモザやスモークツリーなどのワークショップも開催されています。ミモザはすぐに満員になってしまうくらい人気だそうです。ぜひ、Instagramをチェックしてみてくださいね。
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