爽やかな香りでリフレッシュ!レモンバーベナを育てよう

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レモンバーベナってどこかで聞いたことありませんか?

コスメティックブランド「ロクシタン」でボディウォッシュやローションなどの製品がありますね。

その清々しい香りは、梅雨から夏のジメッとした時や暑い日にリフレッシュに最適。

 

レモンバーベナはアルゼンチンなどの南米が原産のクマツヅラ科の落葉低木。

ホームセンターなどで見かける苗はコンパクトですが、自生地ではなんと何4メートルくらいに育つそう。

葉からはふわっとレモンに似た清々しいさわやかな香りがします。

南米原産だけあって、暑さには強いので日本の夏でも育てやすい品種です。

葉はハーブティーやドリンクの香りづけに、ドライにして、サシェにしたり使い道も豊富です。

活用はこちら

 

レモンバーベナを育てよう

まず、苗を購入。

株元が強く、大き目のもの選んだほうが良いです。

 

植え替えをしよう

苗はホームセンターや園芸店などで取り扱いがあります。

黒いポリポットの場合は鉢やプランタ-に植え替えをしましょう。

レモンバーベナの植え替えは4月から6月中旬あたりが適期。

 

【用意するもの】

・鉢(苗よりひと回りくらい大きいもの)

・鉢底石 ・鉢底ネット(素焼き鉢の場合)

・スコップ

・土

市販のハーブの土でもよいでしょう。

レモンバーベナは水はけのよい土を好みますので、今回は市販のハーブの土に中粒の赤玉土をブレンドしてみました。
土

 

①鉢に鉢底ネットを張って、鉢底石を入れておきます。
鉢底ネットと植木鉢

 

②ポットから苗を抜きます。
上から引っ張らずに指に根元を挟んで優しく抜きます。
レモんバーベナ

 

③軽くほぐします。
根っこがポットにパンパンでしたので軽くほぐしました。
レモンバーベナの根っこ

 

④土を鉢に入れ植えつけます。
深くならないように先にある程度土を入れておきます。

苗の隙間を土で埋めていきます。

植える時は上まで土を入れずに、鉢上1センチくらいのスペースを作りましょう。
レモンバーベナの植え付け

 

植えつけたあとにお水をたっぷりと与えて完了です。
レモンバーベナ

 

 

レモンバーベナの管理

レモンバーベナを元気に育てるためのポイントです。

 

日当たり・置き場所は?

冬場は室内に取り込もう

日当りと風通しのよい場所で管理しましょう。

レモンバーベナは半耐寒性の植物なので、冬の寒さにはそんなに強くありません。

冬場は室内に取り込んで管理しましょう。

気温が下がると葉は落ちることも。

取りこむ際は、葉にアブラムシなどの虫がついていないか確認してら取りこみましょう。

 

水やりは?

土が乾いてからたっぷりと

土の表面が乾いたら、鉢底から流れでるくらいたっぷり水を与えます。

乾燥気味を好むので、土の表面が乾いてから後に与えるくらいでもよさそうですね。

冬は控えめにして、やや乾かし気味に。

 

摘心(てきしん)をしよう

レモンバーベナは生育旺盛!

とはいえ、何もしないでおくと縦に縦に伸びていきます。

せっかくなので、葉をたくさん収穫したくないですか。

摘心とは苗が小さいうちに茎の先端の部分を切り戻しをして、他の枝に栄養をゆきわたらせて成長を促すこと。

縦に伸びるだけではなく、横にも成長をすることで、枝数も増えて苗もバランスよく育ちます。

ある程度成長したら先端はカットして、枝数を増やして育てましょう。
爽やかな香りでリフレッシュ!レモンバーベナを育てよう

 

 

-気を付けたい害虫-

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