意外と知らない「エアプランツ」の梅雨の過ごし方
LOVEGREEN編集部
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今年も梅雨になりました。
エアプランツがちょっと気持ちよさそう。
とはいえど、湿度が高い時期だからこそ気を付けたいこともあるんです。
元気に育てる4つのポイントって?
濡れたままの状態が続くのは避けよう
屋外で管理している場合、気を付けたいのは雨。一晩くらいや数時間ならば雨に当てても大丈夫ですが、それが何日も続くのは避けたいところ。
朝から晩まで1日中、雨の中もあまりよくないです。エアプランツも長時間水に濡れたままだと窒息したり株が痛みます。
雨が続く場合は雨が当たらない場所に移動しましょう。エアプランツが濡れたままにならないように、風にあてて乾かしてから飾りましょう。
小さいエアプランツは要注意
小さい分、水分の量も多いと水分過多で痛んだり、腐る原因になりますので気を付けましょう。
水やりは必要?
週に2回ほどたっぷりと
梅雨時期はじめっとしているから、水やりはいらないや!は枯れる原因に。
雨ざらしにしたら、その2日後にお水を与えるなど、その状況によって間隔をあけましょう。
ソーキングは控えよう
梅雨時期のじめじめ時期はお水を与えたあとのエアプランツも乾きにくくなります。
お部屋がもわっと・・・
お部屋の中で気を付けたいポイントのひとつは「風通し」。雨が続いて、洗濯物も部屋干しになることが多い梅雨時期。お部屋の中もなんだかじめっとしがち。エアプランツには湿度も大事ですが、合わせて大事なのは風。
サーキュレーターで空気の循環を
締めきった湿度の高い部屋では、蒸れて株が痛みやすくなることも。部屋を閉め切る場合はサーキュレーターを回すなどの工夫も大事ですね。
サーキュレーターの風にもひと工夫を
ただ、サーキュレーターを回せばいいわけではありません。優しくあててあげましょう。ポイントはエアプランツの置いてある場所に立ち、自分が心地よく感じる程度の風を当てること。
人間と同じで、強すぎても乾燥の原因になります。ふわっと優しい風を送って気持ちよく過ごせる環境を作ってあげましょう。
毎日どんより曇り空・・・
明るい時に優しい光に当てよう
梅雨時期は日照不足になりがち。エアプランツが元気に育つには光は欠かせません。
午前中の間だけでも窓辺に飾ってあげるなどして、日光にあてることをオススメします。
-晴れ間はどうする?-
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