1月20日の誕生花|ラナンキュラス
LOVEGREEN編集部
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1月20日の誕生花は「ラナンキュラス」です。「ラナンキュラス」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
1月20日の誕生花
1月20日の誕生花は「ラナンキュラス」
「ラナンキュラス」の花言葉は「とても魅力的」「華やかな魅力」
赤色のラナンキュラスの花言葉は「あなたは魅力に満ちている」
紫色のラナンキュラスの花言葉は「幸福」
白色のラナンキュラスの花言葉は「純潔」
ピンク色のラナンキュラスの花言葉は「飾らない美しさ」
オレンジ色のラナンキュラスの花言葉は「秘密主義」
黄色のラナンキュラスの花言葉は「優しい心遣い」
ラナンキュラスについて|基本情報
科・属 | キンポウゲ科・キンポウゲ属 |
和名 | 花金鳳花 |
英名 | Ranunculus |
学名 | Ranunculus asiaticus |
原産地 | 西アジア、ヨーロッパ |
開花期 | 3月~4月 |
ラナンキュラスとは|花の特徴
ラナンキュラスは早春~春に、切り花や鉢花として流通している球根植物です。ふわっとした薄い花びらと、開けば開く程美しい人気の草花です。秋に植えて3月~4月に咲き、高温期は休眠します。ラナンキュラスの名前は、葉っぱが「カエルの足」に似ていること、また湿地帯に生息することから、ラテン語の「rana (カエル)」 から来ています。原種のラナンキュラスは5枚の花びらをもつ黄色い花を咲かせます。その姿から、バターカップ(Buttercup)とも呼ばれています。
最近は品種改良が進み、咲き方、色数がとても豊富。薄紙のように繊細な花びらが幾重にも重なった花姿が、光と温度に反応して開く姿がとても魅力的で園芸品種、切り花品種とも、毎年新品種が登場し、とても人気です。
色や咲き方が豊富!ラナンキュラスの種類
ラナンキュラスといえば八重咲きで豪華な花姿が人気ですが、咲き方の種類がとても豊富で、一重咲きや半八重咲きの品種もあります。
ラナンキュラスの花色は白、ピンク、黄、オレンジ、アプリコット、紫、赤、緑、黒などがあり、グラデーションカラーやバイカラーなどの複色もあります。毎年のように新しい種類の咲き方、色が登場しています。
▼変わり咲きのラナンキュラスをご紹介!
ラナンキュラスの流通
ラナンキュラスは庭で育てると3月~4月に開花する花ですが、流通する時期は切り花は11月~3月、苗ものも1月~3月がピークで、実際の開花時期よりも早く出回ります。
ラナンキュラスは球根の花で、球根から育てる場合植え付け時期は晩秋~初冬の紅葉の見頃の頃です。ラナンキュラスの球根は「吸水処理」をしてから植え付ける特徴があるので、チューリップの球根に比べると中級ガーデナー向きの球根です。そのため花苗の流通も豊富です。一株から複数の花が咲き、庭や花壇を始め寄せ植えの素材として人気です。
ラナンキュラス・ラックス
もともとは切り花としての流通の多かったラナンキュラス・ラックスは、通常のラナンキュラスと違い植えっぱなしで管理できるため、最近苗の流通量も増えています。
▼ラナンキュラスの育て方
▼ラックス系のラナンキュラスの育て方
ラナンキュラスの生け方
切り花のラナンキュラスの流通は年々早くなる傾向で、11月頃の気温が低くなってきた頃には花屋さんで見かけるようになります。
切り花のラナンキュラスを花瓶に生ける際の長持ちさせる秘訣は「浅水」で生けること。茎が柔らかい花なので、たくさんの水が入った深水に生けると茎の途中が腐りやすいためです。浅く水を入れた花瓶に生け、水を替えるごとに少しずつ茎を切り戻すと日持ちします。
ラナンキュラスは気温や光に反応して花びらが開いたり閉じたりを繰り返します。気温が低い時期の方が日持ちする花材のため、切り花の流通のピークは3月です。
▼ラナンキュラスの生け方のコツ
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