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「そ」からはじまる植物1-6件 / 全6件

そば(蕎麦)

  • そばは、タデ科ソバ属の一年生の草本です。

    そばは、気候の順応性が高く、乾燥にも耐えるため干ばつ時の植物としても優秀な植物としても有名です。

    また、土壌の順応力も高いため湿地以外の環境ならある程度繁殖することができます。また、酸度にも強いため古くから開墾地の作物として重要視されてきたようです。

    ソバ属は、大きく分けると普通種韃靼(ダッタン)種宿根(シュッコン)種の3種類に分けられます。

    普通種は、現在私たちがたべている蕎麦の元になるものです。この種類の特徴は、昆虫が花粉を運ぶことにより他の個体と交配されて実を結ぶ他家受粉作物であるため自然交雑しやすい性質があります。違う種類のそばを植えた場合、交雑しやすいので注意しましょう。

    韃靼(ダッタン)種は、独特の苦みがあるそばで別名「苦そば」や「長寿そば」ともいわれます。ルチンといわれる栄養素が普通のそばに比べて多く含まれることでもよく知られています。

    宿根(シュッコン)種は、「シャクチリソバ」とも言われる宿根植物です。冬に地上部の茎葉が枯れ、春になると新芽が出てきます。他のそばは完熟した実を加工して食しますが、この宿根種は若葉を食べることから「野菜そば」とも呼ばれています。

ソフォラ・リトルベイビー

  • ジグザグの細い枝に小さく丸い葉が連なる草姿は大変可愛らしく、メルヘンの木とも呼ばれています。マメ科に分類されており、日当たりを好みますが夏の蒸れが苦手です。

    また、葉が小さいため乾燥にも弱く、冬場は葉水などでいかに湿度を保つかがポイントになってきます。珍しい見た目ですが人気が高く、園芸店やホームセンターなどで購入することが出来ます。

そらまめ(そら豆・ソラマメ)

  • 豆の莢(さや)が空に向かって伸びることから、そら豆と呼ばれるようになりました。

    また、蚕を飼う初夏に収穫をむかえるそら豆は、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆」とも書かれます。

    そら豆の実が充実してくると莢(さや)がふくらみ、重みで下を向きだします。

    日本では、主に完熟前の豆を食べます。ビールのお供として人気の野菜です。

    海外では、完熟したものを乾燥させ、煮豆などに使用します。

    特に幼苗期は耐寒性に優れているため、中旬~下旬にかけて種をまき、冬越しをして、翌年の5~6月に収穫時期を迎えます。

ソヨゴ(そよご)

  • ソヨゴは漢字は「冬青」と書く日本から中国中南部の山地に分布する常緑広葉樹です。樹高は一般には5~10mで生長はやや遅く、樹皮は灰褐色で滑らかです。早期に樹形が整い剪定の手間があまりかからないので野趣のある庭木として、西日本を中心に人気があります。葉は4~8cm前後で卵状の楕円型をしていてやや薄い革質で艶があり縁が大きく波打ちます。雌雄異株で5月~6月に目立たない白い花をつけ、雄花は散形状に3~8個開き、雌花は1~3個開きます。8mmほどの果実は球形で秋に赤く熟して果柄が長くぶらさがり、冬まで残ります。また、実が黄色く熟す変種もあります。果実は野鳥の好餌でもあります。

ソメイヨシノ(染井吉野)

  • 私たちが最も意識して見ることの多い花がソメイヨシノかもしれません。 水切れや病害虫に弱く、栽培難度はやや高めですが、自宅の庭で花咲くソメイヨシノは、あこがれの光景でしょう。 ソメイヨシノは明治に入ってから国策によって全国各地に植えられるようになりました。徳川幕府との違いを示したい明治新政府の意向もありましたが、何より開花が早く大輪で、葉が後から出る性質が人々に好まれたのです。 それまでお花見のサクラといえば「ヤマザクラ」のことでしたから、ソメイヨシノが日本の伝統を変えていったといえるでしょう。

ソテツ(蘇鉄・そてつ)

  • 沖縄や南西諸島に自生し古木は5mほどになる常緑低木です。株元や幹の途中から芽を吹きますが枝分かれはほとんどありません。幹の先には束状になって長さ1mほどの厚くて艶のある羽状の葉をつけ、幹肌には葉が落ちた跡が模様となって残ります。雌雄異株で生長は極めて遅く、春に新葉を展開してわずか1年に2~4cm幹をのばします。雌花は幹の先につき長さ4cmほどの赤い種子ができます。雄花は葉の上に抜き出て50~70cmほど伸び、花粉をまき散らした後に枯れて倒れます。暖地では庭木や公園、街路だけでなく記念樹として学校や寺院、官公庁などにもよく植えられます。

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