植物好きにジワジワ浸透中!「ブロメリア」って何?

松本卓

松本卓

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最近ではボタニカル女子植物男子タニラーという言葉をよく耳にしたり目にしたりすると思います。それと一緒に多肉植物(通称:多肉)やハオルシアもTVや雑誌に取り上げられています。

ボタニカルとは植物植物の~という意味を持ちます。

今回はそんな植物好きにジワジワ浸透中なブロメリアを紹介します!

 

ブロメリアとは

ブロメリアとはブロメリア科に属する植物の総称です。そしてブロメリア科はパイナップル科別称でもあります。そのため、ブロメリアはパイナップルのことなんですね!

しかしスーパーなどで売られている食用パイナップルをブロメリアと呼ぶことはまずありません。ブロメリアと呼ばれる植物は主に中南米が原産のブロメリア科の観賞用植物のことです。

日本ではアナナスとも呼ばれており、ハナアナナスやツツアナナスの名前で流通することがあります。

 

ブロメリアと呼ばれる植物たち

では、ブロメリアと呼ばれる植物には主にどんなものがあるのでしょうか?

・ティランジア(チランジア、エアプランツ)

・フリーセア

・ネオレゲリア

・グズマニア

・ビルベルギア

・ホヘンベルギア

・エクメア

・ディッキア

・プヤ

・クリプタンサス など

上記以外にもブロメリアは多く存在しますが、マイナーなものが多く園芸店などで扱っていないものがあるので割愛させていただきます。

 

ブロメリアの自生地

ブロメリアは中南米の岩場雲霧林街中砂漠など様々な環境に生えています。

有名なティランジア・ウスネオイデスは電線や家屋の屋根に引っかかっているので、梱包材の代わりに使われたりしていました。

様々な環境に適応するため、その姿も様々です。

乾燥に耐えるため葉と葉の間に水を溜めるようになったもの、濃霧から効率よく水を摂取するために葉に毛(トリコーム)を生やしているもの、ノコギリの様なトゲを葉の縁に生やしているものなど個性的な種が多いんです。

葉と葉の間に水を溜めるネオレゲリアです。

 

このように葉と葉の間に水を溜めています。

 

トリコームを全体に生やしているエアプランツです。

 

葉の縁にノコギリの様なトゲを生やしているディッキア(子株)です。

 

ブロメリアを育てる環境

ブロメリアに共通して言えることは、日光が大好きなことです。エアプランツとネオレゲリアでは日光条件などが変わってくるので一概には言えませんが、日光不足になると徒長するだけでなく、発色も悪くなります。

そのため、屋内ではなく屋外で管理する方が簡単です。

画像は主にエアプランツを管理している屋外環境です。

 

ブロメリアにハマった人々

最も一般的に知られているブロメリアはエアプランツではないでしょうか。エアプランツは100でも販売されており、ブロメリアの入門種が多く存在しています。

ブロメリアにハマる人はエアプランツからはじまり、次にタンク系と呼ばれるホヘンベルギアビルベルギアに挑戦したり、グランドブロメリアと呼ばれるディッキアなどに挑戦している人が多いように見受けられます。

ある程度ブロメリアを育てると自分の方向性が見えてきて、どの種類を主に育てるかが決まってきます。

 

ブロメリア好きの集団

同じものを好きな人が集まる協会が日本をはじめ世界には数えきれないほど存在します。

ブロメリアも例外ではなく、日本ブロメリア協会や国際ブロメリア協会、ドイツブロメリア協会など世界各国にブロメリア協会があります。

 

まとめ

・ブロメリアは中南米原産のパイナップルの仲間で砂漠から街中まで色々な場所に生えており、それに合わせて姿や生態も様々です。

・ブロメリアは日光が大好きで屋外栽培の方が楽です。

・エアプランツもブロメリアの仲間で入門種が多くあります。

日本ブロメリア協会というブロメリア好きの人たちが集まる集団があります。

 

以上がブロメリアの簡単な説明になります。興味が出てきた人は、まずエアプランツから始めるのがおすすめです!

 

エアプランツの記事一覧はコチラです。

 

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松本卓
松本卓

趣味はチランジアの管理と爬虫類の世話。些細なきっかけでチランジアを育て始めたが、チランジア好きが派生して現在は日本ブロメリア協会にも所属。チランジアは小型で花の綺麗なものが好きで、チランジアを眺めているときが至福のひと時。最近の悩みは自宅で育てているチランジアが多くなりすぎて置き場所が無くなってきたこと。

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