クリスマスにも大活躍!プロから教わるスワッグの作り方とコツ
LOVEGREEN編集部
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11月に入ると徐々に街がクリスマス色に染まっていきますよね。お家の中もクリスマスらしくしたいけど、リースはちょっと難しそう……そんな方におすすめなのが「スワッグ」。
材料は花と束ねる紐だけ!そして生花として楽しんだ後もドライフラワーにできるものが多いので、長く楽しむことができますよ。
そんな魅力から最近大人気のスワッグ。今回はタイプの違うスワッグを3種類ご紹介しますので、お部屋に合わせて作ってみてくださいね。
たくさんの草花を集めた、ピンクがアクセントの大人可愛いスワッグ
材料
・ブルーアイス
・ダスティミラー
・センニチコウ
・スターチス
・ジェイドパール
・ウールブッシュ
・パールアカシア
・ピンクペッパー
・ユーカリ・シルバーダラー
・ユーカリ・ニコリー
How to make
1.ブルーアイスをベースにユーカリ・ニコリー、パールアカシアを重ねます。
2.センニチコウを真ん中に置きます。
3.センニチコウが隠れないようにライスフラワーを重ね、シルバーダラーを馴染ませながら入れます。
4.ジェイドパールをややサイドに重ねます。
5.スターチスもサイドに重ね、ウールブッシュとシルバーダラーを足しボリュームを出します。
6.ダスティミラーを下に持ち、最後にピンクペッパーを入れます。
7.麻紐でしっかりと縛った後。蝶々結びをして完成!
Point!
ピンクペッパーがない場合は、センニチコウやスターチスでボリュームを出しましょう。
教えてくれた人
ai makabeさん
緑豊かな通りに花と雑貨のお店「Atelier Ai」を構える。季節の花はもちろん、実物・葉物・枝物も数多く取り揃えている。店舗に行くと運が良ければ、とっても可愛い猫を見れることも……?
ネイティブフラワーで作る、ナチュラルでインパクトのあるスワッグ
材料
・ユーカリ・ポポラス
・ユーカリの実
・リューカデンドロン
・ユーカリ
・シースター
How to make
1.中心となるリューカデンドロンを決めて、手に持ちます。
2.逆さにして段差をつけながらユーカリの実を束ねます。
3.後ろにユーカリ、ユーカリ・ポポラスを持ちます。
4.バランスを見ながらシースターを入れます。
5.逆さに持って長さを調節します。
6.最後に麻紐で縛って完成!
Point!
シースターは色んなところから見るように入れ込むと、可愛く仕上がります。
教えてくれた人
前田有紀さん
イベント装花やアレンジメントの制作を手掛けながら、メディアを通じて花と緑のある暮らしの提案を行っている。デザイン監修を務めているOnlineの花屋、「世界の花屋」がオープン。
世界の花屋のWEBをチェック!
枝や実をメインにした、クールで野性味溢れるスワッグ
材料
・ストエベ
・ユーカリ・トランペット
・ユーカリ・アンバーナッツ
・ヤシャブシ
・グレビレア・バイレヤナ
How to make
1.ヤシャブシを一枝持ち、その先端より短い位置にストエベを重ねていきます。
2.アーモンド型になるようにストエベでボリュームを出しながら、間にヤシャブシを入れ込んでいきます。
3.ユーカリ・トランペットをサイドに持ち、ストエベと馴染むようにします。
4.ユーカリ・アンバーナッツを上の方に持ちます。
5.ラフィアで縛ります。
6.枝の長さを揃えて切ります。
7.ポイントとなるグレビレア・バイレヤナを差し込みます。落ちるようであればワイヤー等で固定しましょう。
Point!
スワッグは壁にかけることを想定して、背面は平らになるようにすると浮かずにに綺麗に吊るすことができます。
男性の部屋のインテリアにも合う、クールなスワッグが完成しました!
教えてくれた人
秋貞 美際(あきさだ みぎわ)さん
2014年パリの「ローズバッド」で花修行。帰国後「ミュゲの庭」という屋号で、フラワーデザイナーとして活躍中。
Instagram:@jardin_de_muguet
いかがでしょうか?
難しいことはしたくないけど、お部屋をおしゃれに飾りたい!手軽に花を長く楽しみたい!という方にはピッタリの「スワッグ」。この冬、ぜひみなさんも好きな花で作ってみてくださいね。
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