冬に咲く花一覧。日本の冬を明るく彩る花たちを46種紹介

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冬に咲く花を、野草、ガーデニング、球根植物、花木に分けて紹介します。冬にしか咲かない可憐な花はたくさんあります。花で季節を感じてみませんか。

目次

日本の冬に咲く花とは

日本の冬に咲く花とは

スイセン

日本の冬に咲く花とは、12月~2月頃に日本で開花が見られる花のことです。野草の花から花壇に植える花、球根の花、木に咲く花など。特に冬は木に咲く花が豊富な季節です。

寒さのなか可憐に咲く冬の花たちは、見る側の気持ちを朗らかにしてくれます。

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冬に咲く花|野草8種

冬に咲く花|野草8種

タチツボスミレ

オオキバナカタバミ

オオキバナカタバミ

  • 花期:3月~5月(早ければ1月から開花)

オオキバナカタバミは、カタバミ科の多年草。明るい黄色の花を咲かせます。花期は3月~5月と言われていますが、関東では早ければ12月頃から咲き始めます。

タチツボスミレ

タチツボスミレ

  • 花期:2月~5月(早ければ1月後半から開花)

タチツボスミレは、スミレ科の多年草。スミレのなかでも早咲きの品種で、関東では早ければ1月後半からちらほらを花を見かけるようになります。

セツブンソウ(節分草)

  • 花期:2月~3月(早ければ1月から開花)

セツブンソウは草丈10cmほどのキンポウゲ科の多年草。2月~3月頃に紫色がかった白色の直径2cmほどの小さなを咲かせます。「節分草」という和名は、節分の時期に咲くことから付けられています。

バイカオウレン

  • 花期:2月~3月(早ければ1月から開花)

バイカオウレンは、キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草。明るい半日陰と豊潤な湿地を好みます。横に広がるように生長し、木漏れ日が入る山野に群生する姿が美しい野草です。

フキ(蕗)

  • 花期:1月~3月

フキは、キク科フキ属の宿根草。数少ない日本原産の山菜で、日本全国の山野に自生しています。フキの花のつぼみは、フキノトウと呼ばれ、春の味覚として親しまれています。

フクジュソウ(福寿草)

  • 花期:2月~5月

フクジュソウは、キク科の多年草。早春に芽を出して開花し、そのあと葉を伸ばしますが、晩春になると葉が枯れて秋まで休眠します。縁起の良い花として人気があります。

ユキワリイチゲ

  • 花期:2月~4月

ユキワリイチゲは、日本原産のキンポウゲ科の多年草。花色はうっすらと青みがかった白で、草丈は15~30cm。まだ緑少ない森の中などで落ち葉の間でひっそりと花を咲かせています。

ユキワリソウ(ミスミソウ)

  • 花期:2月~4月

ユキワリソウは、別名三角草とも呼ばれるキンポウゲ科の多年草。小さく可憐な花を咲かせます。花色は白の他にピンクや青などがあります。

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冬に咲く花|ガーデニング17種

冬に咲く花|ガーデニング17種

ストック

アリッサム(スイートアリッサム)

アリッサムは、アブラナ科の多年草。本来は多年草ですが、湿気に弱いため日本では一年草として扱われています。横に広がる性質を持つので、グランドカバーの他、寄せ植えや花壇に植える花として人気があります。

  • 花期:10月~4月

アロエ

花期:11月~2月

アロエは、ススキノキ科 の低木または多年草の多肉植物。すっと伸びた花茎の先に赤やオレンジ色、黄色の円錐状の花をつけます。

クリスマスローズ

  • 花期:12月~4月

クリスマスローズは、キンポウゲ科の多年草。たくさんの種類がありますが、なかでもニゲルという品種は、クリスマスローズの語源になったもので、クリスマスの頃から咲き始めます。その他の品種も1月頃から咲き始め、冬から春まで楽しめます。

クレマチス(シルホサ、アンスンエンシス)

クレマチスはキンポウゲ科のつる性多年草。たくさんの種類がありますが、なかでもシルホサとアンスンエンシスという品種は冬に花を咲かせます。アンスンエンシスは常緑、シルホサは気温が上がってくると葉を落とし始めます。どちらも冬に楽しめる可憐なつる植物です。

  • 花期:12月~1月

皇帝ダリア

  • 花期:11月~12月頃

皇帝ダリアはキク科の多年草。草丈高く2~5mまで生長し、頭頂に15~20cmほどの大きさの青味がかったピンクや薄い紫色の花を咲かせます。寒い冬の庭で見入ってしまうほど存在感のある花です。

シャコバサボテン(クリスマスカクタス)

  • 花期:11月~2月

シャコバサボテンは、サボテン科の非耐寒性植物。冬に明るい色の美しい花を咲かせます。クリスマスカクタスという別名もあります。寒さに弱いので、春から夏に屋外でしっかりと日光に当てて、冬は室内に取り込んで花を楽しみます。

宿根ネメシア

  • 花期:四季咲き

宿根ネメシアは、ゴマノハグサ科の多年草。ネメシアには一年草と多年草があり、宿根ネメシアは多年草です。-3℃以上の気温があれば1年中開花する四季咲き性の性質があります。寒い冬のお庭で明るい色の小花を楽しめます。

ストック

  • 花期:11月~4月

ストックは、アブラナ科の多年草。本来は多年草ですが、日本では夏の暑さに弱いため、一年草として扱われています。一重咲きから八重咲きの香りの良い花を咲かせます。切り花としても人気があります。

サイネリア

  • 花期:1月~4月

サイネリアは、キク科の多年草。濃い黄色とオレンジ色以外はほとんどの花色が揃っています。冬の花壇に鮮やかな色彩を与えてくれる貴重な存在です。

ツワブキ(石蕗)

  • 花期:10月~12月

ツワブキは、キク科の常緑多年草。岩の上など厳しい環境でもたくましく育つことから、「石蕗」と表記されます。花色は黄色、葉に明るい白や黄色の斑の入る品種もあります。

デージー

  • 花期:11月~5月

デージーは、ヒナギク属の多年草。本来は多年草ですが、日本の夏の暑さに弱いため、一年草として扱われています。晩秋から春まで直径5cmほどの可憐な花を咲かせます。

ノースポール

  • 花期:12月~5月

ノースポールは、寒さに強いキク科の一年草。冬から春までマーガレットに似た小さな花を咲かせます。花の少なくなる冬のガーデニング素材として人気があります。

バコパ

  • 花期: 11月~4月

バコパは、オオバコ科の常緑多年草。夏の高温多湿に弱い傾向があるので、夏に地上部が無くなってしまうこともあります。花色は白やピンク、紫などがあり、地際をほふくするように生長するので寄せ植えの隙間や花壇の縁取りに使用すると際立ちます。

ボタン

  • 観賞期:11月~3月

ボタンは、アブラナ科の多年草。日本の夏の暑さに弱いため、一年草として扱われています。花ではありませんが、冬の花が少ない時期に彩り豊かな葉を茂らせるため、花のように扱われています。

パンジー、ビオラ

  • 花期:10月~5月

パンジー、ビオラはスミレ科の一年草。本来の開花時期は春ですが、10月ごろから苗の流通が始まります。上手に育てれば半年以上も開花し続け、冬から春のガーデニングには欠かせない草花のひとつです。

プリムラ・ジュリアン

  • 花期:11月~4月

プリムラ・ジュリアンは、サクラソウ科の一年草。数多くのプリムラとの交配の中で作られた品種です。小ぶりな草姿と豊富な花色から人気のある花です。花には芳香があります。

ユリオプスデージー

  • 花期:11月~5月

ユリオプスデージーは、キク科の常緑低木。シルバーリーフと明るい黄色の花が冬のお庭で際立ちます。

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冬に咲く花|球根6種

冬に咲く花|球根6種

スイセン

ガーデンシクラメン

  • 花期:10月~4月頃

ガーデンシクラメンは、サクラソウ科の球根植物。名前の通り寒さに強く、屋外で育てられるシクラメンです。

シクラメン

  • 花期:10月~4月頃

シクラメンは、サクラソウ科の球根植物。冬に室内で育てる花です。色のバリエーションが豊富で白色やピンク色の他に赤、紫などがあります。寒い冬に暖かい部屋の中でゆったりと眺められる鉢植えの花です。

シクラメン・ヘデリフォリウム

  • 花期:9月~12月

シクラメン・ヘデリフォリウムは、サクラソウ科の球根植物。原種系のシクラメンで、屋外で育てるシクラメンです。花も草丈も小ぶりでかわいらしく、可憐な草花のような趣です。

スノードロップ

  • 花期:2月~3月(早ければ1月後半から開花)

スノードロップは、ヒガンバナ科の球根植物。雪の残る中でも花茎をすっと伸ばし、一輪ずつ花を咲かせます。うつむくように白い花を咲かせる姿が可憐な草花です。

スイセン(水仙)

  • 花期:11月~4月

スイセンは、ヒガンバナ科の球根植物。スイセンはとても品種が豊富で、なかでもガリルなどの早咲き種は、11月頃から咲き始めます。ニホンズイセンも12月には香りの良い花を咲かせます。

ヒヤシンス

  • 花期: 2月~4月

ヒヤシンスは、キジカクシ科の球根植物。早春から香りの良い花を咲かせます。特に水耕栽培にして室内で育てれば、2月から花を楽しめます。

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冬に咲く花|花木15種

冬に咲く花|花木15種

ロウバイ

イチゴノキ

  • 花期:11月~12月

イチゴノキは、ツツジ科の常緑低木。寒い冬にドウダンツツジやブルーベリーの花に似た、白くて小さな壺型の花を咲かせます。

ウメ

  • 花期:1月~3月

ウメは、バラ科の落葉高木。日本のお正月を象徴するような花です。品種により少しずつ開花時期が異なります。冬至梅(トウジバイ)のような早咲き種は12月後半から、野梅(ヤバイ)なども1月には花を楽しめます。

エリカ

  • 花期:10月~6月

エリカとは、ツツジ科の常緑低木。エリカ属の総称です。開花期は品種によって異なりますが、秋から春。冬の寒い時期を得意とし、夏の高温多湿が苦手です。ヨーロッパの「ヒース」と呼ばれる土壌の悪い荒地で自生する強健種です。

カルーナ

  • 花期:9月~2月

カルーナは、ツツジ科の常緑低木。エリカと同じく、ヨーロッパの「ヒース」と呼ばれる土壌の悪い荒地で自生する強健種です。小さなピンク色の花を穂のように咲かせます。

カンヒザクラ(寒緋桜)

  • 花期:1月~3月

カンヒザクラは、バラ科の落葉高木。桜では珍しい赤に近い濃いピンクと釣鐘形の花が特徴です。沖縄や鹿児島では自生しています。

ギョリュウバイ

  • 花期:11月~5月

ギョリュウバイは、フトモモ科の常緑低木。花の色は、白、薄いピンク、赤など、咲き方も一重咲きや八重咲きなどがあります。

サザンカ(山茶花)

  • 花期:10月~4月

サザンカはツバキ科の常緑低木。花や葉の特徴はツバキによく似ていて、間違えられることの多い庭木です。

スキミア

  • 花期:3月

スキミアは、ミカン科の常緑低木。花が咲くのは早春ですが、開花前の赤いつぼみがかわいらしく観賞価値があるので、つぼみの状態で植えられることの多い花木です。冬の寒い間赤いつぼみを楽しみ、春には白い花を楽しめます。

タイワンツバキ

  • 花期:11月~2月

タイワンツバキは、ツバキ科の常緑高木。真冬の寒いさなかに真白な椿のような花を咲かせます。光沢のある大きな葉も印象的です。

ツバキ(椿)

  • 花期:11月~4月

ツバキは、ツバキ科の常緑高木。大輪の印象的な花を咲かせます。八重咲きのものはバラと見紛うかの豪華さです。寒い冬にお庭を彩る花木です。

ヒイラギ

  • 花期:11月~12月

ヒイラギは、モクセイ科の常緑高木。葉の縁にギザギザとした鋸歯があるのが特徴です。冬に真白な花を咲かせます。

ビワ

  • 花期:11月~12月

ビワは、バラ科の常緑高木。初夏に甘く瑞々しい果実を実らせます。まだ寒い冬に真白い花を咲かせます。

ボケ

  • 花期:11月~5月

ボケは、バラ科の落葉低木。梅に似た花を咲かせます。開花期間が長く、秋から春まで花を楽しめます。

マホニア・コンフューサ

  • 花期:10月~12月

マホニア・コンフューサは、メギ科の常緑低木。晩秋から冬にかけて房状の黄色い花が開花し、花のあとに青みがかった黒い果実を実らせます。

ヤツデ

  • 花期: 10月~12月

ヤツデは、ウコギ科の常緑低木。天狗が持っているうちわのような大きな葉が印象的です。冬に小さく地味な花を咲かせます。

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冬に咲く花を紹介しました。花と空気や風の匂いといった記憶は結びつきやすいもの。花を見て冬の訪れを確認し、次にやってくる春を心待ちに過ごすというのはいかがでしょうか。冬に咲く花には冬にしか会えません。花で季節を感じてみませんか。

 

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