お花を身に着ける幸せ♡かんたん押し花タトゥーの作り方
LOVEGREEN編集部
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今回ご紹介するのは、なんと本物のお花を使ったタトゥー。
タトゥーと言っても、入れ墨ではありません。キレイなお花を押し花にして、お肌に張り付けるボディペインティングのようなものです。イギリス発のステキすぎる押し花タトゥー、じつはどこの家庭でもあるようなもので簡単に楽しむことができるんです!
これから薄着になる季節。押し花タトゥーでお肌をかわいくデコレーションしてみませんか。
押し花タトゥーってなに?
海外の花嫁に流行中
押し花タトゥーとは、押し花を直接肌に張り付けタトゥーのように見せるファッションです。イギリス発祥で、今ではヨーロッパの花嫁を中心に流行しています。ウェディングドレスのデコルテ装飾に使われることが多い押し花タトゥーですが、腕や背中のワンポイントとして日常のファッションとしても人気です。
付け外し自由で気軽に楽しめる!
本物のタトゥーは一度彫ったらなかなか消すことはできませんよね。でも押し花タトゥーはお花を貼っただけなので、付け外しは簡単!逆にもちが心配な方もいるかと思いますが、心配ご無用。付け方によっては8時間以上楽しむこともできます。
押し花タトゥーに必要なもの
1.お花
押し花タトゥーは本物のお花を使って作ります。好みのお花でかまいませんが、パンジーやビオラなど押し花にしやすいお花だと簡単に作ることができます。バラやラナンキュラスなどそのままで押し花にしにくい種類の花を使う場合は、花を分解して花びら1枚ずつの押し花にして使いましょう。
2.アイロンとアイロン台
今回は、簡単に押し花を作るためにアイロンを使う方法をご紹介します。アイロンを使う方法のほかに、電子レンジで加熱する方法や本で挟んで作る方法もあります。
3.ティッシュ
押し花を作るために使います。アイロンを使わず本で挟んで押し花を作る場合でも、ティッシュを敷いてから挟むといいでしょう。
4.新聞紙
押し花を作るために使います。
5.ヴァセリン
押し花を肌に貼り付けるために、ヴァセリンを使います。より強力に接着したい場合、つけまつげ用の接着剤を使ってもいいでしょう。
6.筆や綿棒など
ヴァセリンを花に塗るために使います。今回は綿棒を使いました。
かんたん押し花タトゥーの作り方
1.押し花を作る
今回は簡単にアイロンを使って押し花を作ります。まず押し花にしたいお花を、ティッシュの上に形を整えて置きます。
その上にティッシュを置きます。
ティッシュで挟んだお花を、新聞紙に挟んでアイロンをかけます。
アイロンは低温で、最初は30秒ほど当て、そのあとは様子を見ながら10秒くらいずつ当てて乾燥させます。
▼押しあがった花。手で持ってもフニャフニャしません。
2.ヴァセリンを塗る
押し花にした花の裏側にヴァセリンを塗ります。花びらの端まで丁寧に。またはみ出すと美しく仕上がらないので注意しましょう。
3.肌に貼る
好きな場所にお花を貼ります。たくさんのお花を付けたい場合などは、あらかじめ紙などに完成予想図を描いてイメージを膨らませておきましょう。
▼腕や足首などのワンポイントにしてもかわいい!
いかがでしたか?
簡単にできて、しかも印象的な押し花タトゥー。色とりどりのお花をまとえば、まるでファンタジーの妖精の気分になれそうですね。
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