12月10日の誕生花|ストレプトカーパス

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12月10日の誕生花は「ストレプトカーパス」です。「ストレプトカーパス」について、花言葉や花の特徴、名前の由来、種類など気になる情報をご紹介!

 

12月10日の誕生花

ストレプトカーパス

12月10日の誕生花は「ストレプトカーパス」

「ストレプトカーパス」の花言葉は「真実」「清純な愛」

 

ストレプトカーパスについて|基本情報

科・属 イワタバコ科・ストレプトカーパス属
和名 牛の舌
英名  Cape primrose, Streptocarpus
学名 Streptocarpus
原産地 南アフリカ
開花期 5月~10月

 

ストレプトカーパスとは|花の特徴、名前の由来

ストレプトカーパス

ストレプトカーパスは南アフリカ原産の非耐寒性多年草。花はラッパ状で先が5枚に分かれていて、花色は青、紫、白、ピンクなどで模様が入るタイプもあります。茎のほとんど伸びない無茎種と茎を長く伸ばす有茎種の2タイプに大別することができます。

ストレプトカーパスは年間を通して室内での栽培が可能。同じイワタバコ科のセントポーリアと並んで花が咲くインドアプランツとして人気があります。1輪の花の寿命は短いですが、次々と咲くので長期間花を楽しむことができます。

ストレプトカーパスは強い日光を嫌い、明るい窓辺や半日陰、レースのカーテン越し程度の光を好みます。室内で栽培する場合は、エアコンの風が直接当たらないように気を付けましょう。暑さにも寒さにもやや弱く、10~28℃くらいが適正温度です。ストレプトカーパスが好む生育環境は、人間が快適に感じる室内環境と似ていると言われています。

ストレプトカーパスの和名「牛の舌」は、 ストレプトカーパスの中に牛の舌に似た大きな葉(25㎝~50㎝)が1枚だけ育つ種類があり、そこから名前がついたと言われています。また、下側の花びらが付き出ている花の形から牛の舌をイメージしてつけられたとも言われています。

学名のStreptocarpusはラテン語で「storeptos(らせん状)」と「carpus(果実)」の意味があり、花後にできる実がねじれた形をしていることに由来します。実のねじれによって種をはじき飛ばすという、ユニークな性質もあります。

ストレプトカーパスは、春か秋に挿し木や葉挿しで増やすことができます。

 

ストレプトカーパスの種類

ストレプトカーパス

ストレプトカーパスの花色は多様で、中心だけ白い品種、逆に花びらが白く中心が濃い色になっている品種や網目状の模様が入っている品種、濃い色の花びらに白、または白い花びらに濃い色で脈のように模様が入っているものなど様々です。

ストレプトカーパスの仲間には、ストレプトカーパスレクシー、ストレプトカーパスウェンドランディー、ストレプトカーパスサクソルムなどがあります。

 

▼ストレプトカーパスの育て方

 

▼前向きな花言葉一覧

 

▼366日誕生花一覧

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