ストレプトカーパスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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ストレプトカーパスの花言葉や種類、特徴をご紹介!ストレプトカーパスは、環境が合うと長い期間花を咲かせる多年草。室内で花を楽しめる植物として人気があります。

ストレプトカーパスの花言葉

「ストレプトカーパス」の花言葉は「真実」「清純な愛」。

 

ストレプトカーパスについて

科・属 イワタバコ科・ストレプトカーパス属
和名 牛の舌
英名 Streptocarpus
学名 Streptocarpus
原産地 南アフリカ
開花期 5月~10月

 

ストレプトカーパスの特徴

ストレプトカーパスは南アフリカ原産の非耐寒性多年草。花びらはラッパ状で、先は5枚に分かれています。花色や模様は様々あります。

ストレプトカーパスは年間を通して室内での栽培が可能。同じイワタバコ科のセントポーリアと並んで花が咲くインドアプランツとして人気があります。1輪の花の寿命は短いですが、次々と咲くので長期間花を楽しむことができます。

ストレプトカーパスは強い日光を嫌い、明るい窓辺や半日陰、レースのカーテン越し程度の光を好みます。室内で栽培する場合は、エアコンの風が直接当たらないように気を付けましょう。

ストレプトカーパスは暑さにも寒さにもやや弱く、10~28℃くらいが適正温度です。ストレプトカーパスが好む生育環境は、人間が快適に感じる室内環境と似ていると言われています。

ストレプトカーパスは、茎のほとんど伸びない無茎種と茎を長く伸ばす有茎種の2タイプに大別することができます。

ストレプトカーパスの和名「牛の舌」は、 ストレプトカーパスの中に牛の舌に似た大きな葉(25㎝~50㎝)が1枚だけ育つ種類があり、その大きな1枚の葉を牛の舌に見立てたことから名前がついたと言われています。また、下側の花びらが付け出ている花の形から牛の舌をイメージしてつけられたとも言われています。

ストレプトカーパスは、春か秋に挿し木や葉挿しで増やすことができます。

学名のStreptocarpusはラテン語で「storeptos(らせん状)」と「carpus(果実)」の意味があり、花後にできる実がねじれた形をしていることに由来します。実のねじれによって種をはじき飛ばすという、ユニークな性質もあります。

 

ストレプトカーパスの種類

ストレプトカーパスの花色は青、紫、白、ピンクなどがあり、中心だけ白い品種、逆に花びらが白く中心が濃い色になっている品種や網目状の模様が入っている品種、濃い色の花びらに白、または白い花びらに濃い色で脈のように模様が入っているものなど、様々あります。

ストレプトカーパスの仲間には、ストレプトカーパスレクシー、ストレプトカーパスウェンドランディー、ストレプトカーパスサクソルムなどがあります。

 

▼ストレプトカーパスの詳しい育て方はこちら

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