マツバギクの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来
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マツバギクの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来など気になる情報をご紹介!マツバギクは南アフリカ原産の多肉植物。
目次
マツバギクの花言葉
マツバギクの花言葉は「心広い愛情」「忍耐」
マツバギクとは|花の特徴、名前や花言葉の由来
マツバギクは、春から夏にかけて、キクのような形の光沢のある花が咲かせる多年草。葉がマツの葉のような形で、キクに似た花を咲かせることが名前の由来です。実際は菊でなく、南アフリカ原産の多肉植物で、高温や乾燥に強い花です。別名ではサボテンギク(仙人掌菊)とも呼ばれ、サボテンのように乾燥に強く、多肉質で厚みのある葉をもっていることに由来します。日光に反応して朝に花が開き、夕方に閉じるという特徴があります。
這うように生長するので、グランドカバーとして使うことができる他、花壇や石垣、ロックガーデンなどに植栽すると開花中は見事な光景になります。
マツバギクの学名の「 Lampranthus 」は、ギリシャ語の「 lampros(鮮やかな)」と「 anthos(花)」に由来しています。英名では、マリーゴールドの花に似ていることから「 Fig marigold 」と呼ばれています。
マツバギクの花言葉「心広い愛情」は、太陽の光を浴びて横に広がりながら生長する様子から、包容力のある大きな愛をイメージしてつけられています。「忍耐」は、暑さや乾燥に強く過酷な状況でも耐える力を持っていることが由来とされています。
マツバギクの種類
花色はピンク、赤、黄色、白、紫、オレンジなどがあります。最近では耐寒性の強い園芸種も流通するようになりました。
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