モミジアオイの花言葉|花や葉の特徴、名前の由来
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モミジアオイの花言葉や花や葉の特徴、名前の由来をご紹介。モミジアオイは夏に赤い大輪の花を咲かせる宿根草。
目次
モミジアオイの花言葉
モミジアオイの花言葉は「温和」「穏やかさ」
モミジアオイとは|花や葉の特徴
モミジアオイは7月~9月に開花する、草丈が2m近くになるアオイ科の大型宿根草です。モミジアオイの名は、葉がモミジに似ていることに由来しています。また、沼地によく見られることから、沼ハイビスカスの別名があります。
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一日花で、朝に開いた花は夕方にはしぼみますが、夏の暑い盛りに次々と開花します。花色は赤の他、白などがあります。
モミジアオイは、近縁のフヨウやムクゲとよく似ています。一番簡単な見分け方は、葉の形で見分けるとよいでしょう。モミジアオイの葉は掌状のモミジに似た形で、3~5裂に深く切れ込みがあります。また、フヨウやムクゲは木、モミジアオイは草に分類され、宿根草なので冬は地上部が枯れますが、春になると再び芽吹きます。
最近は、アメリカフヨウとの交配種も多数流通し、花びらの形や色のバリエーションが多様です。
▼フヨウとムクゲの見分け方はこちらをご覧ください。
▼モミジアオイの育て方