ミスミソウ(雪割草・三角草)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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ミスミソウ(雪割草・三角草)の花言葉や種類、特徴をご紹介!ミスミソウ(雪割草・三角草)は、早春に一番に花を咲かせて春の訪れを教えてくれる植物。その姿はまるで妖精のように可憐でとても人気があります。
ミスミソウ(雪割草・三角草)の花言葉
「ミスミソウ(雪割草・三角草)」の花言葉は「自信」「信頼」。
ミスミソウ(雪割草・三角草)について
科・属 | キンポウゲ科・ミスミソウ属 |
和名 | 三角草、雪割草 |
英名 | Hepatica |
学名 | Hepatica nobilis |
原産地 | 日本 |
開花期 | 2月~5月 |
ミスミソウ(雪割草・三角草)の特徴
ミスミソウ(雪割草・三角草)は日本原産の多年草で、主に雪が積もる地域に咲きます。春を告げる花として知られ、他の花と比べると春にいち早く咲きます。
ミスミソウ(雪割草・三角草)は温かい日光がさしたときだけ花を開き、曇ったり寒いときには花を開きません。1株から次々と花を咲かせ、環境が合えば育てやすい植物です。
ミスミソウ(雪割草・三角草)の和名「三角草(ミスミソウ)」は、葉が三角形になっていることからそう呼ばれています。また、早春に雪を割るようにして花を咲かせることから「雪割草(ユキワリソウ)」とも呼ばれています。
雪割草という名は、ミスミソウ(三角草)、オオミスミソウ(大三角草)、スハマソウ(洲浜草)、ケスハマソウ(毛洲浜草)の4種類を総称して園芸的に呼ぶときに使われます。
ミスミソウ(雪割草・三角草)の花言葉「自信」「信頼」は、ミスミソウ(雪割草・三角草)が厳しい冬の寒さに負けず、雪の中でじっと春を待ち続けて早春に雪を割るように花を咲かせる姿に由来しています。
ミスミソウ(雪割草・三角草)の種類
ミスミソウ(雪割草・三角草)の花色は青、白、ピンク、黄、赤、紫、複色などがあります。花の咲き方や花弁の形、花弁の模様も様々あり、一株ごとに異なると言えるほど非常に多くの種類があります。
また、ユキワリソウという同じ名前で標高の高い岩場などに自生している全く別の高山植物があります。「ユキワリソウ」とカナカナで表す場合は、サクラソウ科のユキワリソウのことを指し、「雪割草」と漢字で表す場合は、キンポウゲ科の雪割草のことを指します。
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