レモンバームの花言葉|葉や花の特徴、花言葉の由来
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レモンバームの葉や花の特徴、花言葉の由来をご紹介。レモンバームはレモンに似たさわやかな香りがするシソ科の多年草。
目次
レモンバームの花言葉
レモンバームの花言葉は「思いやり」「同情」「共感」
レモンバームについて|基本情報
科・属 | シソ科・コウスイハッカ属 |
和名 | セイヨウヤマハッカ |
英名 | Lemon balm |
学名 | Melissa officinalis |
原産地 | 南ヨーロッパ |
開花期 | 6月~7月 |
レモンバームとは|葉や花の特徴、花言葉の由来
レモンバームは、シソ科の多年草のハーブ。古代から「活力のハーブ」「長寿のハーブ」として位置づけられ、利用されてきました。レモンに似たさわやかな香りがあり、ハーブティーや料理の香りづけとしても使われています。
初夏に小さな白い花が開花し、この花をミツバチが好むことから、ギリシャ語でミツバチを意味する学名の「メリッサ」の名でも呼ばれています。精油としても人気があり、「メリッサ」の名前で流通しています。オイルを抽出するのには大量の葉が必要なことから、とても高価な精油のひとつです。学名officinalisは「薬用」の意味で、抗菌、鎮静、消化促進、抗うつなど、さまざまな効果あることにちなみ、花言葉もそれにあった言葉がついています。
レモンバームは葉の色が明るい緑色なので、ガーデニングの素材として利用すると明るい雰囲気になります。性質がとても強い多年草なので、初心者でも簡単に育てることができます。
一般的なグリーンの葉以外に、「斑入りレモンバーム」や通常のレモンバームの葉の色より明るい黄緑色の「ゴールデンレモンバーム」など、葉に特徴のある品種がいくつかあります。
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