ミソハギ(禊萩)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

アバター画像

LOVEGREEN編集部

このライターの記事一覧

公開日 :

ミソハギ(禊萩)の花言葉や種類、特徴をご紹介!ミソハギ(禊萩)は、小さな花を稲穂状に咲かせる植物。湿った土壌を好み、ウォーター・ガーデンにも適しています。

 

ミソハギ(禊萩)の花言葉

「ミソハギ(禊萩)」の花言葉は「純愛」「愛の悲しみ」。

 

ミソハギ(禊萩)について

科・属 ミソハギ科・ミソハギ属
和名 禊萩
英名 Loosestrife
学名 Lythrum anceps
原産地 日本
開花期 7月~9月頃

 

ミソハギ(禊萩)の特徴

ミソハギ(禊萩)は日本各地の野原や湿地、小川、田んぼの畔などに見られる多年草。細い地下茎を伸ばして群生し、夏に小さな花(1㎝ほど)を稲穂状に咲かせます。ミソハギ(禊萩)の細い茎は上に向かって垂直に伸び、草丈は50~100㎝ほど、花穂は30cmにもなります。

ミソハギ(禊萩)は冬に地上部が枯れても春にまた芽吹きます。耐暑性、耐寒性ともに優れ、病害虫の心配も無い強健な性質です。自生地がやや湿った場所なので、鉢の半分から株元くらいまでが水に浸かるように育てる抽水栽培も可能。ビオトープにも適しているなど、幅広い環境で育てることができます。

ミソハギ(禊萩)という名の由来は、ミソハギ(禊萩)の花が「水を注いで悪魔を払う」禊(みそぎ)に使う萩の花に似ていることから、「みそぎはぎ(禊ぎ萩)」が転じたものと言われています。また、ミソハギ(禊萩)が水路の傍などの溝によく生えることから「みぞはぎ(溝萩)」が転じたとする説もあります。

ミソハギ(禊萩)はお盆の仏具として使われてきたことからボンバナ(盆花)の別名を持ちます。


ミソハギ(禊萩)の種類

ミソハギ(禊萩)の花色は濃いピンク色の他、紫色、淡いピンク色があります。

同じミソハギ属の仲間にエゾミソハギ(蝦夷禊萩)があり、同じような環境に自生しています。エゾミソハギ(蝦夷禊萩)はミソハギ(禊萩)よりやや大型で花が密につき、茎、葉、萼など全体に短毛が生えています。

 

▼ミソハギ(禊萩)の詳しい育て方はこちら

 

 

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「ミソハギ(禊萩)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

アバター画像
LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。育て方の記事や、編集部としての取材記事やオフィシャル情報などを配信。

このライターの記事一覧

『誕生花・花言葉』デイリーアクセスランキング

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter

関連サービス

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

植物の悩みならLOVEGREEN(ラブグリーン)のQ&A

ミドラス